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子育て世代へ「ヘルパー事業」 送迎やおむつ交換など家事・育児を支援 大阪市の0~2歳児持つ家庭対象

01/30 19:56 配信

 30日、大阪市は0~2歳児を持つ市内の全家庭を対象に家事や育児を支援する「子育て応援ヘルパー事業」を開始すると発表しました。
 利用登録申請は31日から始まります。

 この事業は、親が在宅していながらも手が届かない洗濯や掃除、おむつ交換や兄弟の保育所への送迎など日常の家事や育児を支援するもので、大阪市によりますと、大阪府内で初の取り組みだということです。

 料金は1時間1500円で、午前8時から午後8時までの間、1回につき2時間以上、4時間まで利用できます。

 利用時間には上限があり、
 ・0歳合計40時間
 ・1歳合計20時間・
 ・2歳児合計20時間(※3歳の誕生日を迎えて最初の3月31日まで)となっています。

 横山英幸市長は「本事業を気軽にご利用いただき、ゆとりを持って子どもと向き合う時間を作っていただきたい」としています。

 利用者登録の申請は31日からで、利用予約は3月下旬、サービスは4月から開始する予定です。

最終更新:01/30 19:56

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