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紀伊半島大水害から復興の願い込め 30匹の鯉のぼり悠々と空泳ぐ 地元の中学生らも手伝い設置 和歌山・新宮市

04/24 21:44 配信

 復興の願いが込められた鯉のぼりが揚げられました。

 和歌山県新宮市の熊野川町で、今年も色鮮やかな鯉のぼりが設置されました。

 これは2011年9月の紀伊半島大水害で被災した地域を元気づけるために、発生翌年から始められたものです。

 水害を風化させないために、地元の中学生の手伝いのもと、高さ12メートルの柱に取り付けられた30匹の鯉のぼりは、風を受けながら悠々と空を泳いでいます。

(中学生)
「初めてみんなであげてみて、すごく楽しかったです」
「私が生まれた年くらいにあったというのは聞いたことあるんですけど、体験したことは無いので、その思いが引き継がれて素敵だなと思いました」

 復興の願いが込められた鯉のぼりは、5月上旬まで見ることができます。

最終更新:04/24 21:44

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