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宝塚歌劇、座席料金を来年1月から値上げ 「SS席」が1500円↑ 物価上昇で制作費増

07/04 18:59 配信

 宝塚歌劇を運営する阪急電鉄は4日、兵庫県宝塚市の宝塚大劇場などで行われてる公演について、一部の座席料金と座席区分を来年1月から改定することを発表しました。物価高騰により、公演の制作費や劇場の維持費が増えたためだということです。

 宝塚大劇場の今回の見直しでは、現在1万2500円の「SS席」が1500円値上げされ「1万4000円」になります。

 また、従来の「S席」は1403席と数が多く、観客から「見え方に大きく差がある」との声も寄せられていました。

 これを受け、現在8800円の1階S席の前方の825席を「1万500円」の「S+席」として新設します。

 一方で、1階後方と2階前方の「S席」は800円値下げし、「8000円」に。

 A席とB席は据え置かれます。

 値上げの理由について阪急電鉄は、「物価上昇等の影響により、公演制作にかかわる各種資材の調達コストや劇場の運営・維持更新コストが以前に比して増加している」とした上で、「今後とも、魅力ある作品づくりとサービスの向上により一層努めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」とコメントしています。

 今回の見直しは、来年1月1日の公演から適用されます。

最終更新:07/04 18:59

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