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「飛散した恐れはない」敷地内の土壌から基準値超えの水銀と鉛を検出 和歌山の環境衛生研究センター旧庁舎

07/11 19:18 配信

 基準値の数倍の水銀や鉛が確認されました。

 和歌山県は、環境衛生研究センターの旧庁舎の解体工事に向け敷地内の土壌を調べた際、国の基準を超える水銀と鉛が確認されたと発表しました。

 県によりますと、50センチから1メートルの深さの地中で、基準の3.8倍の量の水銀や、2.8倍の鉛が検出されたということです。

 汚染された土壌は、4月に調査されるまでコンクリートで覆われていて、県は土壌が飛散した恐れはないとしています。

 施設では、食品や環境の検査で水銀や鉛を使っていましたが、使用後は排水口などに流さず保管し業者に処理を依頼していたといい、県は汚染の原因はわからないとしています。

最終更新:07/11 19:18

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