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「遺伝学の父」メンデルの直筆記録を日本初公開 チェコ・フィルの演奏やサーカスも 万博ナショナルデー 障がいを超えたスポーツイベントも
07/24 19:07 配信
大阪・関西万博は24日、チェコのナショナルデーを迎えました。
公式式典では、「チェコ・フィルハーモニー管弦楽団」のメンバーによる本格的なクラシック演奏や、サーカスと演劇を融合させた芸術舞台が披露されました。
伝統文化である操り人形「マリオネット」も登場。また、「ボヘミアンガラス」でできたパビリオンでは、「遺伝学の父」と呼ばれるチェコ出身の科学者メンデル直筆の実験記録が日本初公開されました。
一方、EXPOアリーナ「Matsuri」では、年齢や国籍、障がいの有無に関わらずスポーツを楽しむイベントが開催されました。
eスポーツや木の棒を投げるモルック大会などが開かれ多くの人が汗を流しました。
室伏広治スポーツ庁長官も視察に訪れ、「日本を世界にアピールする万博で大会が開かれたことはすばらしい」と話しました。
最終更新:07/24 19:07


