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思い出詰まった愛用品にお別れ「かばん供養」 全国有数の産地 兵庫・豊岡市
08/01 21:15 配信
全国有数のかばんの産地として知られる兵庫県豊岡市で、古くなったかばんや財布などに感謝し、祈りをささげる「かばん供養」が行われました。
これは豊岡市の鞄協会が「思い出の詰まったかばんや財布は捨てられない」との声に応えようと、毎年3月と8月の2回行っています。
日本で唯一かばんの神様を祭る柳の宮神社には、全国から届いたビジネスバッグや財布など42点が並び、中には感謝のメッセージなども添えられていました。
供養されたかばんは、状態に応じて廃棄またはリサイクルされるということです。
最終更新:08/01 21:15


