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京都駅停車中の東海道新幹線「のぞみ359号」で異臭か? 車掌と警備員が“油のような臭い”に気づく 点検作業が続く

08/04 17:01 配信

 東京発新大阪行きの「のぞみ359号」で走行中に異臭がすると通報がありました。列車は京都駅で停車し、点検作業が続いています。

 JR東海によりますと午後2時15分ごろ、米原-京都間を走行中の「のぞみ359号」で車両内を巡回していた車掌と警備員がデッキで油のような臭いに気づきました。

 列車は京都駅に停車し、点検作業のため運行を取りやめました。

 乗客約700人に体調不良を訴えている人はおらず、後続車両に乗り換えたいうことです。

 JRの職員が車内や車両下の点検を行っていますが不審物は見つかっておらず異臭の原因は分かっていません。

最終更新:08/04 17:10

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