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機動隊など150人態勢で雑踏対策 万博来場者約3万人が一時夢洲で“孤立” 大阪府警が当時の対応状況を明らかに

08/15 18:22 配信

 13日夜、大阪・関西万博会場に直結する大阪メトロ中央線が一部で運転を見合わせ、約3万人の来場者が一時夢洲で孤立した問題で、大阪府警は15日、当時の対応状況について明らかにしました。
 会場警察隊や機動隊など約150人が雑踏対策などにあたったということです。

 警察によりますと、メトロのトラブル発生後、会場警察隊や機動隊など約150人態勢で夢洲駅周辺での雑踏対策を開始。

 運転停止が長時間に及び、万博会場内で寝泊まりする来場者も出てきたことから、手荷物の置き引き被害に遭わないよう声かけなどの警戒も強めたということです。

 一連の運行停止トラブルで雑踏事故はなく、警察官が駆けつけるなどした対応件数は4件にとどまりました。

 「人が多くて混乱が起きてます」といった、運行停止に絡む通報は20件あったということです。

最終更新:08/15 18:22

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