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「好奇心とストレスが原因」元天理大ラグビー部員2人 大麻所持・使用の罪で初公判 検察は拘禁刑1年を求刑
09/18 19:11 配信
「好奇心とストレスが原因」と話しました。
天理大学ラグビー部に所属していた弘田士道被告(21)と島田郁被告(21)は6月、ラグビー部の寮で大麻を共同所持・使用した麻薬取締法違反の罪に問われています。
18日、奈良地裁で開かれた初公判で、弘田被告と島田被告は起訴内容を認め、大麻使用の理由については「好奇心とストレスが原因」だと答えました。
検察は被告には大麻の常習性があり、再犯の可能性が高いなどとして、拘禁刑1年を求刑しました。
一方、弁護側は被告は深く反省しており、更生に期待ができるなどとして、執行猶予付きの判決を求めました。
判決は来月6日に言い渡される予定です。
最終更新:09/18 19:11