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沖縄・辺野古沖転覆事故 乗船していた全生徒に聴取 海上保安庁

05/15 22:24 配信

 沖縄県名護市辺野古沖で小型船2隻が転覆し、同志社国際高校の女子生徒ら2人が死亡した事故をめぐり、海上保安庁が乗船していたすべての生徒に対し聴取したことが分かりました。

 3月16日、名護市辺野古沖で研修旅行中の同志社国際高校の生徒18人と船員3人が乗った小型船「不屈」と「平和丸」の2隻が転覆し、「不屈」の船長、金井創さん(71)と、「平和丸」に乗っていた高校2年生の武石知華さん(17)が亡くなりました。

 この事故で第11管区海上保安本部が、2隻に乗船していた全ての生徒に対し聴取していたことが新たにわかりました。

 ABCテレビのこれまでの取材では、複数の生徒が「船のスピードもかなり上がり、横から大きな波が来てそのまま転覆しました」などと周囲に証言していることが明らかになっています。

 船の運航を担っていたのは、アメリカ海兵隊の飛行場建設に反対する抗議団体「ヘリ基地反対協議会」でしたが、生徒らの目的は抗議活動ではなく、現場を見学し平和について学ぶというものでした。

 第11管区海上保安本部は、業務上過失致死傷などの疑いを視野に入れて捜査を進めています。

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最終更新:05/15 22:24

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