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茨城交通中型バスによる“日本初”のレベル4自動運転3日から運行開始

02/02 23:07 配信

茨城県日立市で国内で初めて中型バスで運転すべてをシステムが行ういわゆる「レベル4」での自動運転による営業運行が3日から開始となります。

乗務員
「発車します」

自動運転が行われるのは茨城交通の路線バスです。

国内で初めて、中型バスで運転すべてをシステムが行う「レベル4」での営業運行を行います。

14のバス停を含む6.1キロメートルの距離を自動運転で運行するのは国内で最長距離です。

車体に設置した22個のカメラやセンサーで信号や他の車、歩行者など周辺の状況を把握し、自動で減速や停車をすることができます。

日立市小川春樹市長
「高齢社会が進んでおりまして、移動手段の確保が非常に大切にこれからなっていく。タクシーやバスの運転手さんの確保が非常に難しいなかで、自動運転が未来の交通システムとして広がっていくことを大いに期待している」

茨城交通は、2026年度中にも乗務員のいない営業運行を目指すとしています。

最終更新:02/02 23:08

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