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ゴーカート男児死亡事故遺族が損害賠償求めて提訴
09/19 06:20 配信
3年前、北海道森町のイベント会場でゴーカートにはねられ2歳の男児が死亡した事故で、遺族がイベント主催会社などにおよそ1億3000万円の損害賠償を求めて提訴しました。
2022年9月、森町のイベント会場で小学生が運転するゴーカートがコースを外れて見物客に突っ込み、当時2歳の男の子が死亡しました。
関係者によりますと、男の子の遺族は今月18日、安全配慮義務を怠ったとして函館市のイベント主催会社とコース設計などの委託を受けた千歳市の会社などを相手取り、およそ1億3000万円の損害賠償を求めて函館地裁に提訴しました。
イベントを主催した会社は「誠心誠意対応していきたい」としています。
最終更新:09/19 08:16