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相次ぐパレスチナ国家承認の動きについて、エルサレムでパレスチナとイスラエル双方の反応を聞きました。

パレスチナ人
「私たちはとても幸せだ。パレスチナ人もパレスチナ自治政府もガザ地区もだ。きょうときのう起きたことはずっとずっと待ち望んでいたことだ。イギリスの色々な場所できょう、我々の旗が掲げられたのを見た。日本でもすぐにそうなることを期待する」

取材に応じたパレスチナ人の男性はこのように述べ、国家承認の動きがさらに拡がることに期待感を示しました。

また、今回承認を見送った日本については「もっとパレスチナを支援してほしい」と訴えました。

一方、イスラエル人の男性からはパレスチナ国家承認の動きに反発する声が聞かれました。

イスラエル人
「（国家承認に）どんな意味があるって言うんだ。（国をつくるお金を）一体、誰が払うんだ。誰がコントロールするんだ。イスラエルがいなかったとしたら誰が幸せになるんだ」