里崎智也
寺川綾
尾形貴弘(パンサー)
※着席順海帆(OCTPATH)
今夜は、里崎智也、寺川綾、パンサー尾形が来店。アスリートの名言にまつわる余談や、アスリートが直面する子育ての悩みなどをぶっちゃける。
オープニングでは、2008年の北京オリンピックに出場した名キャッチャー里崎智也が、4位に終わったため、「日本に帰ってくるの地獄でした」という余談を。それは2006年のWBCで世界一になった後のオリンピックだったせいだというが……。
一方、ロンドンオリンピックにて2種目で銅メダルに輝いた寺川綾は、その時のメダルを持参するが、尾形は「こんなポーチに入れてるんですか?」と驚愕。「里崎さんに申し訳ない」と話す寺川に、里崎は「いいんです」と言いつつ、「あ~、あの(G.G.佐藤の)エラーがなかったらな」とこぼす。
そんな中、山内は「この時って報奨金はあったんですか?」と質問。寺川の答えを受け、さらに細かく斬り込んでいく山内に、濱家は「金のために行ってはるんちゃうから」と呆れる……。
袋とじVTRでは「関西人200人に聞いた『これは熱くなったなぁ~』と思う夏のスポーツ名場面ランキング」を発表!はたして1位に輝くのは、どのアスリートのどの場面なのか?
スタジオでは、谷亮子が大学の先輩という里崎が、「1人だけ練習のスピードが全然違いました」と回顧。山内がアスリートの名言は「どの段階で考えてるのかすごい気になる」と話すと、里崎は「野球は1回からあるので1回に満塁ホームランを打った日には、勝ったら(ヒーローインタビューは)俺だなとずっと思ってるので、そらもう用意してます」と告白。特にバッチリ決まった名言として、2010年のクライマックスシリーズの際に自身が言った言葉をあげ、今スポーツ界で大バズりしている「あの名言作ったの僕です」と言い切る。
一方、自身は名言を狙ったことはないという寺川は、他の選手のコメントを聞き、「あ、やりよったな」と思う時があると吐露。水泳界の超名言とされている“ある言葉”について、「あれは若干怪しい…」と話し爆笑を誘う。
そして、里崎は「双子の子どもがいるので、メンタルのケアが大変です」と語り、寺川とともに、アスリートが直面する子育ての悩みを打ち明ける。
続いて世界大会に出場する際、全く緊張しないという里崎が、その理由を明かすと、一同は「ちょっと強すぎるんですけど」(寺川)、「鋼メンタル、ヤバッ」(濱家)と驚愕。さらにピッチャーが自分のサインに首を振ったら、自分の意見は押さず速攻でサインを変える理由を語ると、濱家は「ごっつい名言吐いてる」と感心する。
このほか、里崎は16年間のプロ野球人生の中で最も後悔しているという出来事を、尾形は高校サッカー引退試合での恥ずかしい余談を明かす。