トーナメントトピックス

11月2日(日)
小田龍一がコースレコードに並ぶ62ストロークと爆発!ツアー2勝目を挙げる!!

大会ジャンバーと帽子をかぶった奥さんも一緒に記念撮影。

通算14アンダー。S・K・ホとともに首位タイからスタートした小田龍一。
米ツアー予選会を戦う小平智が出だしの1番バーディ2番でイーグルを奪うなど、序盤は逆転優勝を狙う選手に追い上げられる。しかし小田龍一は3番でこの日始めてのバーディを奪うと、その後調子を上げて1イーグル・7バーディの9アンダー・62。ABCゴルフ倶楽部のコースレコードに並ぶ好スコアをマークして、通算21アンダー。終わってみれば2位に5打差をつける圧勝でツアー2勝目を挙げた。

昨年不調に陥っているときに父を亡くし、ゴルフもプライベートも本当に苦しい時期を過ごしたが、それを乗り越えて5年ぶりの優勝を挙げた。

11月2日(日)
小田龍一をささえた、ABCゴルフ倶楽部の神様

17番ホールのグリーン横にある鳥居で祭ってある黒岩。

2009年に日本オープンで優勝し、5年シードを手にした小田龍一。日本オープン優勝から賞金シードを維持する活躍を残してきたが、昨年は賞金シードに届かない不調に陥ってしまう。5年シードが切れる今シーズンも昨年よりは復調してきたが、賞金シード獲得へは苦しい戦いとなっていた。

そんな小田龍一がマイナビABCチャンピオンシップの練習ラウンドの時に、17番ホールのグリーン横にたっている鳥居を発見。
永福地域で昔から祭られている黒岩に賽銭をし「予選だけはお願いします。孔明だけではなく龍一もお願いします。。。」とお祈りをして本戦を迎えていた。
小田龍一の行いに、ABCゴルフ倶楽部にいる神様が微笑んでくれた。

小田龍一は優勝賞金3000万円を手にするとともに、来シーズンから2年間のシード権を獲得した。

11月2日(日)
もう1人の小田。孔明は2週連続優勝を狙うも2位タイに。

先週大会で優勝したことで賞金ランキング1位に浮上し、マイナビABCチャンピオンシップに乗り込んできた小田孔明。
2週連続優勝となれば、マスターズ出場の目安になるワールドゴルフランキング50位以内に浮上することが想定されていた。

最終日、この3日間スコアを伸ばせていなかったOUTで2つスコアを伸ばす。バックナインでも5バーディを重ねてTODAY7アンダーの64をマークしたが、首位からスタートした小田龍一がコースレコードタイとなる9アンダー・62の圧巻のプレー。小田孔明は2週連続優勝には届かなかった。
それでも今週終了時の獲得賞金は、約1億1876万円まで伸びた。2位の藤田寛之との差を1650万円差に広げ、自身初の賞金王に1歩前進した。

惜しくも今大会のチャンピオンには手が届かなかったが、「賞金王」を目指す小田孔明の終盤戦には注目が集まるだろう。

目標設定していたスコアには届いていたが龍一がすごかったと。

ワールドランキングも50位までのポイント差を縮めることは間違いない。

11月1日(土)
2009年日本オープンチャンピオンが無欲で最終日に挑む

JGTOのドライビングディスタンス賞を2年連続獲得したことのある飛ばし屋だ。

2009年の日本オープン、日本タイトルのかかる試合でツアー初優勝を挙げた小田龍一。
以降、ツアー優勝こそなかったが2012年までは賞金シードを獲得するなどツアーのトッププロとして活躍を続けたが、昨年は賞金ランキング107位と低迷。日本オープン優勝者の5年間シードで今年は出場権を有しているが、今年も今のところ賞金ランキング67位と年間の出場権が与えられる賞金ランキング上位60名(来季より出場資格が変更予定)までは届いていない状況にある。
2009年の日本オープンの複数年シードも翌年から5年間と今年までしかないため、今が踏ん張りどころ だ。

「今は欲出さずに、目の前の1打で、自分のスイングをすることに集中しています。この試合で決めたいのは山々なんですが。あと何試合か同じことができればいいかなと思っています。
とにかく賞金シードを確定させたいです。シードはこの3日間のゴルフをしていればイケると思いますが。出来るかどうかですが、そこだけに徹してプレーしたいと思います」と無欲で最終日に挑むつもりだ。
マイナビABCチャンピオンシップは賞金総額1億5000万円の高額賞金大会だけに上位に進出すれば、賞金ランキング60位以内を当確できる。
ただ、3日目をトップタイでホールアウトと、現在、優勝に一番近い位置にいることは間違いない。 5年ぶりのツアー2勝目で復活ののろしを上げることが出来るか、かつて日本一の座に輝いた小田龍一のプレーに注目したい。

11月1日(土)
昨年大会プレーオフで涙をのんだS・K・ホがトップタイで最終日へ

日本では神戸に拠点を置いてツア ーを転戦するSKホ。日本の地元兵庫県開催のマイナビABCで優勝を狙います。

昨年大会の最終ホール、S・K・ホは入れれば優勝となる5mのバーディトライを外してしまい、池田勇太とのプレーオフへ。 プレーオフでは1ホール目のティーショットがセカンド地点のバンカーの縁についてしまい3オンもすることが出来ず、自ら4年ぶりの優勝を手放してしまった。

リベンジを狙う今年、「コースは誰よりも知っていると思っている。あとは自分が思った所に打てるかどうかの勝負。」と、昨年優勝争いを繰り広げた自信を胸に、明日の最終日5年ぶりのツアー優勝を目指します。

11月1日(土)
注目ホールの16・Par3!ホールインワン賞はなんと300万円!!

実に200ヤードを超える221yと距離のある16番・Par3には、決勝ラウンドからホールインワン賞300万円(提供:株式会社マイナビ)が設定されています。 一振りで300万円!1週間戦って優勝者が手に出来る優勝賞金3000万円ももちろんビッグですが、たった一振りで手に出来る夢のビッグボーナスですね。

16番ホールのティショットにもご注目ください。

マイナビカラーが鮮やかなホールインワン看板。

10月31日(金)
地元小学生がトーナメント観戦や放送センターなどを見学
総合学習を実施しました

朝日放送株式会社がマイナビABCチャンピオンシップ開催を通じて毎年行っている、地元の小学生を招待する課外授業を今年も開催させて頂きました。
加東市立東条東小学校、加東市立東条西小学校の4年生の児童が来てくれました。

テレビ中継車・放送センター内の見学では、モニターに映る自分たちの姿を見たり、局の方に質問したりしてとても楽しそうだった子供たち。
16番ショートホールのティーグラウンドではトッププロ達のショットを間近で見学してもらいました。とても真剣に観戦してい たのが印象的でした。
ギャラリープラザでお弁当を食べたり、会場入り口で記念集合写真を撮ったりと盛りだくさんな総合学習。キッズオアシスではスナッグゴルフも体験しました。的を狙ってフルスイングをしている子供たちの楽しそうな表情を、沢山見ることができました。

中継センターでテレビの出来る様子を見学しました。

気分は解説者にアナウンサー。

先生と一緒に会場を見学。

出場選手に応援もしてくれました。

10月31日(金)
谷原秀人が2打差3位タイに浮上
夫婦の出会いのキッカケとなった思い出の大会で優勝を目指します

JGTOの平均パット数ランキングで2年連続1位となったパットの名手。ツアー№1のパットを武器にABCゴルフ倶楽部の高速グリーンを攻略します。

15位タイからスタートした谷原秀人。バックナインの13・14・15番と3連続バーディを奪うなど一気にスコアを伸ばして、この日6アンダー・65。通算7アンダーまでスコアを伸ばし、首位から2打差の3位タイに浮上しました。

谷原秀人にとって、マイナビABCチャンピオンシップは人生の大きな転機となった大会でした。 2007年大会のプロアマトーナメントのゲストとして出場していたのは「ココナッツ娘。のアヤカさん」。奥さんの絢香さんです。プロアマをきっかけに連絡を取り合い、やがて結婚することになったのです。
「今週の10月30日は絢香さんの誕生日」という2人にとって、マイナビABCチャンピオンシップは、思い出、そして記念日となる大会です。

夫婦の出会いのキッカケとなった思い出の大会で優勝を目指します。

10月31日(金)
賞金ランキング1位の実力!
小田孔明が首位から1打差の2位に浮上!!

これが賞金ランキング1位に立つ小田孔明のフィニッシュ。

先週優勝して賞金ランキング1位の座を奪還した小田孔明が、出だしの10番で(INスタート)バーディを奪うと、13・14・15番番でも3連続バーディ。さらに17・18番と2連続バーディを奪うバーディラッシュで、通算8アンダーまでスコアを伸ばし、15位タイスタートから、首位から1打差の2位に浮上した。

マイナビABCチャンピオンシップは8回目の出場になる。これまで優勝こそしていないが、予選落ちは1度のみ。2011年大会で3位に、2007年大会では4位に入っているなど相性はいい大会だ。

マイナビABCチャンピオンシップの優勝賞金は3000万円。すでに今季の獲得賞金が1億円を突破している小田孔明にとって、優勝すれば自身初の賞金王へ大きなアドバンテージとなるのは間違いない。 そして、オフィシャルワールドゴルフランキングも50位以内に入ることが想定されており、一番の目標にしている来年のメジャー開幕戦・マスターズトーナメントへの出場も視界に入ってくる。

小田孔明にとっては、重要な意味合いを持つマイナビABCチャンピオンシップ。
決勝ラウンドのプレーに注目が集まります。

10月31日(金)
マイナビABCチャンピオンシップを楽しむ方法

大会オリジナルキャディバッグもチャリティー発売しています。

明日からは、マイナビABCチャンピオンの決勝ラウンドが開催されます。
決勝ラウンドは、多くのファンの方の来場が予想されます。

会場で観戦に行かれる前に、立ち寄っていただきたいのは、クラブハウス前のスペースにて開催しています〝チャリティーイベント”です。
出場選手のサイン入りキャップなどが販売されています。
特に人気選手のサイン入りキャップは、売り切れ必至です。

マイナビABCチャンピオンシップでは、大会開催を通じてチャリティー活動を行い、地元加東市でのゴルフ振興のために役立ててもらっています。

10月30日(木)
2004年の井上信優勝から10年。
今年は香妻陣一朗がマンデーからのツアー優勝を目指す!

1994年生まれの若干20才。
誕生日はなんと7月7日と何かが起きそうな予感がします。

27日(月)に開催されたマンデートーナメントを勝ち抜いて、本戦出場権を獲得した香妻陣一朗が6バーディ・1ボギーの5アンダー・66の好スコアをマークして、トップタイでホールアウトしました。

「去年、マンデーに挑戦したんですけど通過できなくて、マイナビABCは初出場になります。シーズン始まる頃はシードを獲ってやろうと思っていたんですけど、ここまで来たら、やってやるしかないという気持ちで今週は戦っています。良い位置なので、自分なりに思いっきりベストを尽くしていきたい。」と明日以降にむけてのコメン トを話してくれました。

お姉さんは女子プロゴルフツアーで美人プロとして有名な香妻琴乃プロというゴルフ一家で育った注目の若手選手。ここで優勝すれば一気にスター選手の仲間入りをするのは間違いありません。 マンデートーナメントからの優勝といえば、2004年大会で優勝した井上信などツアーで今まで3名が達成している希少な記録。 2004年大会から10年という区切りの年というのも運命的なものを感じます。 明日からの香妻陣一朗の活躍にご注目ください。

10月30日(木)
ジュニアプロジェクトから新星が登場!
片岡尚文(札幌光星高2年)さんが首位から1打差の好スタート!!

今日は8バーディを奪取!笑顔満点です!!

「マイナビABCチャンピオンシップ」では、テレビ朝日系列のKBC九州朝日放送とともに、ジュニアゴルファーの育成と底辺拡大を図る共同プロジェクトとして、指定の大会で上位入賞した選手に対し、各社が主催するトーナメント(マイナビABCチャンピオンシップ、アールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメント)の本戦出場権を与えるジュニアプロジェクトを実施しています。

片岡さんは、日本ジュニアゴルフ選手権競技で優勝し、今回の出場権を獲得しました。
ジュニアプロジェクトは、2006年から行われており、現在米PGAツアーで活躍する松山英樹や藤本佳則、薗田俊輔、川村昌弘など数多くのトッププロが輩出されています。
石川遼に続く、アマチュアツアー優勝が期待されます。

ハニカミ王子2世誕生なるか!?

マイナビABCチャンピオンシップでのジュニアゴルファープロジェクトの主な実績

<2013年大会>
日本ジュニアゴルフ選手権競技 優勝 和田章太郎
69-67-79-76=291(+7) 52位
<2011年大会>
日本ジュニアゴルフ選手権競技 優勝 川村昌弘
73-71-70-72=286(-2) T39
<2010年大会>
主催者推薦 浅地洋佑
74-71-75-74=294(+6) T58
<2009年大会 >
日本ジュニアゴルフ選手権競技 優勝 松山英樹
74-72-73-78=297(+9) T54
<2008年大会>
全国高等学校ゴルフ選手権大会夏季大会 優勝 松山英樹
76-73=149(+5) C(T65)
<2007年大会>
主催者推薦 薗田峻輔
70-69-75-72=286(-2) T45
<2006年大会>
マンデートーナメント突破 藤本佳則
74-71-75-76=296 T61

10月30日(木)
マイナビABCチャンピオンシップがいよいよ開幕!

30日の8:00、90名の出場選手の先陣を切って、大会が進めるジュニアプロジェクトで出場権を獲得した猪狩広大さん(茨城・ルネサンス高1年)が、ティーショットを放ち、マイナビABCチャンピオンシップ 2014年大会が開幕しました。

本日は開幕日にふさわしく晴天・微風の絶好のコンディションとなりました。 男子プロトーナメントならではの、ハイレベルな戦いが繰り広げられそうです。

マイナビABCチャンピオンシップは11月2日(日)まで、兵庫県加東市のABCゴルフ倶楽部にて開催されます。
また、ABC・朝日 放送系列、CS・スカイAスポーツ+にて熱戦の模様を放送しますので、お楽しみください。

晴天のなか第1組目がスタートし、マイナビABCチャンピオンシップが開幕しました。

ABCゴルフ倶楽部の名物ホール・18番。今年はどんなドラマが生まれるのでしょうか?

10月29日(水)
同じ年の藤田寛之と元阪神タイガース・桧山進次郎さんが共演

ホールアウト後インタビューに応える写真左から桧山進次郎氏と藤田寛之

マイナビABCチャンピオンシップのプロアマトーナメントで、現在賞金ランキング2位と賞金王争いを繰り広げている藤田寛之と、阪神タイガースで活躍した桧山進次郎さんが一緒にラウンド。
ともに45歳で、生まれた日も約1か月違いの二人。競技は違うがともにプロスポーツのトッププレーヤーとして長きにわたって活躍してきた両選手だけに、すぐに共感するものがあったという。
トレーニングの仕方や、オンオフの切り替え方などラウンドをしながら、いろいろな話をして刺激しあったそうだ。

自身2度目の賞金王を狙う藤田寛之にとっては有意義な1日になったに違いない。

10月29日(水)
マイナビ スポンサー契約選手 井上信に注目!

2012年から大会の特別協賛社の株式会社マイナビとスポンサー契約を結んでいる井上信といえば、2004年大会のマンデートーナメントでトップ通過を果たし、その勢いそのまま、ツアー史上3人目となるマンデー通過者の本戦優勝を達成! しかも、同僚からお祝いの池への胴上げで、斜面に落ちてしまい、ろっ骨を骨折。その逸話からワイドショーなどの情報番組でも取材され時の人となりました。 あれから10年が経ちました。

「今季は春先から体の調子が良くなくて、今もあまり良い状態とはいえないですけど、ここで根性みせてやるだけです。あれから、もう10年もたちますね。ちょっとおじさんになりましたけど、10年分の経験をいかして明日から頑張るしかないですね。賞金ランキングも下の方なので、ひとつでも上に行けるように頑張ります」と抱負を語ってもらいました。 あれから10年。プロゴルファー人生を大きく変えた思い出のマイナビABCで、10年の集大成を期待します!

プロアマ表彰式後の井上。いつものゴルフウェアではなく、ビシッとスーツでかっこいいです。

10月29日(水)
マイナビ スポンサー契約選手 矢野東に注目!

2012年から大会の特別協賛社の株式会社マイナビとスポンサー契約を結んでいる矢野東。 今季は予選突破と予選落ちを交互に繰り返す、納得のいかないシーズンが続いていましたが、先週大会で初日トップスタート!優勝争いを繰り広げました。最終日にスコアを伸ばせず15位に終わりましたが、調子をあげてきています。

「ゴルフの調子はいい感じになってきているので、今週はグリーン上の勝負だと思います。ホストプロとしての出場になりますが、あまり意識せずにまずは先週のように優勝争いをしたいですね。優勝争いをして大会を盛り上げます!」と笑顔で今週の抱負を語ってくれました。 ツアー4勝目が期待されます。

男子プロなかでもイケメンとして人気の矢野プロ。マイナビのロゴマークが輝いています!

10月28日(火)
華やかに!トッププロが勢揃いして前夜祭が行われました!!

29日のプロアマに出場するトッププロが勢ぞろい。

28日(火)指定練習日を終えたトッププロが兵庫県内のホテルに集い、華やかに前夜祭が行われました。
29日にスポンサーなどが招待され開催されるプロアマトーナメントの開催に先駆けまして、前夜祭が行われました。
出場アマチュアと出場プロが談笑するなど、和やかな雰囲気のなか前夜祭が行われました。

この日から会場入りしたディフェンディングチャンピオンの池田勇太は、「涙の優勝からもう1年が経ちました。大会連覇を狙えるのはディフェンディングチャンピオンの自分一人しかいないので、大会連覇を目指します」と日本オープンに続き、今季2勝目にむけて意欲を語って会場を沸かせてくれました。

乾杯のあいさつは、特別協賛社 株式会社マイナビの中川信行社長が音頭ととられました。

スペシャルゲストとして、アイドルとして活躍した森下千里さんが駆けつけてくれました。

10月28日(火)
山下和宏プロ、上井邦裕プロ、藤本佳則プロが先生になって
地元加東市のこども達へジュニアレッスン会を実施

28日(火)の指定練習日に、地元のこども達を対象にしたジュニアレッスン会が行われました。 ジュニアレッスン会には、30日から開催される「マイナビABCチャンピオンシップ」に出場する山下和宏プロ、上井邦裕プロ、藤本佳則プロが先生として登場しました。

ジュニアレッスン会に参加したこども達は、ABCゴルフ倶楽部がある地元加東市のゴルフ協会に登録するこども達で、TVの中で活躍するトッププロに直接レッスンをしてもらいました。
マイナビABCチャンピオンシップでは、ゴルフ振興・ジュニア育成に力を入れており、ジュニアレッスン会の他にも、小学生の課外授業の受け入れ、KBCが開催するアールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメントとともに推進しているジュニア育成プロジェクトなども行っています。

地元関西出身のトッププロ3人が先生になってくれました。

こども達全員が将来の目標はプロゴルファー!いつかプロになって帰ってくることを楽しみにしています。

10月27日(月)
マンデートーナメントが開催!
地元関西出身42才の渡部光洋と、アマチュアの西山大広が6アンダー・65でまわりトップ通過

マイナビABCチャンピオンシップの最後の出場枠をかけたマンデートーナメントが27日、兵庫県加東市のABCゴルフ倶楽部にて開催されました。
最後の出場枠をかけて、101名の選手が出場。成績上位7名に与えられる出場権をかけた熱戦が繰り広げられました。
6アンダー・65ストロークでまわった渡部光洋と、アマチュアの西山大広がトップ通過 5アンダー・66ストロークでまわった塩見好輝、友次啓晴、浅地洋祐、香妻陣一朗、稲森佑貴の5選手を加えた7名が本戦出場権を獲得しました。
2004年大会ではマンデートーナメントをトップ通過した井上信が本戦でも優勝する偉業を成し遂げており、今回のマンデートーナメントの通過者の活躍も期待されます。


~地元関西出身42才の渡部光洋がマイナビABCチャンピオンシップ初出場~

京都出身・関西が地元のベテラン42才の渡部光洋(わたなべ・みつひろ)が念願のマイナビABCチャンピオンシップ出場権を獲得しました。
「通ると思っていなかったんですけど、なんかすごくパター入ったので、本戦でも暴れられるように頑張りたいと思います。マイナビABCのマンデーはちょこちょこ出させてもらっているんですけど、通ったのは初めてです。この後、QTのサードもありますし、地元ですし、予選通ります。。。通るように頑張ります。」

~高校2年生がプロを押しのけてマンデートップ通過~

香川西高校2年生の西山大広(にしやま・たいこう)が6アンダー・65でまわり、並み居るプロを押しのけてマンデートーナメントトップ通過を果たしました。
「1日ショットの調子がよく、パットも決まるところできっちり入ってくれました。高速グリーンも慣れてはいないけど、きっちりラインに打ち出せたので入ってくれました。目標は予選通過とベストアマを獲得です。」と初めてツアー参戦にむけて抱負を語った。

~チャレンジ10番目の男が逆転シード入りを目指す~

先週全日程を終えたチャレンジトーナメントで賞金ランキング10位となった稲森佑貴が5アンダー・3位タイでマイナビABCの出場権を手にした。チャレンジトーナメントでは賞金ランキング1位の選手に翌年のシード権が、1位を除く上位8選手に来年のツアー前半戦の出場優先権が与えられる。
つまり2位から9位までの選手に出場優先権が与えられ、稲森は惜しくも10位と1歩届かなかった。
「正岡さんがツアーの賞金ランキングで上位につけているので、正岡さんがシードを獲得すれば、自分に出場優先権が降りてくるので先週10位で終わってしまったことはあまり気にしていないです。今日はチャレンジもあったのでぶっつけ本番だったんですけど、16番でボギーを打ってしまって、危ないと。17番ではナイスパーをねじ込んで、18番でバーディ獲ってだったので、ぎりぎり通りました。チャレンジの件はありますけど、出来れば今週5位以内に入って来週の出場権を手にして、、、というのをカシオワールドまで続けて、あわよくば自力でシード権を獲りたいと思っています」と地力での出場権獲得を目標に掲げる。
自身のツアーの賞金ランキングは現在84位。マイナビABCチャンピオンシップを含め、秋の陣は高額賞金大会が続くだけに、このチャンスを活かせば逆転シード入りも十分可能。影の出場優先権をもつ10番目の男の活躍に期待したい。

10月27日(月)
最後の出場枠をかけたマンデートーナメントが開催
昨年大会ベストアマの和田章太郎や大堀裕次郎などが参戦

10月27日。いよいよマイナビABCチャンピオンシップのトーナメントウィークが始まりました。
本日は、30日(木)から始まる本戦の最後の出場権をかけた「マンデートーナメント」が開催されています。
マンデートーナメントには、本戦出場権をもたない102名の選手がエントリーをしています。

マンデートーナメントはシード権を持たない選手達によって争われますが、2004年大会ではマンデートーナメントをトップ通過した井上信が本戦のチャンピオンに輝いたこともあります。

今年のマンデートーナメントには、昨年大会でホールインワンを達成するなどの活躍でベストアマチュアに輝いた和田章太郎(今年はプロとして参戦)や若手注目株の大堀裕次郎や、ベテランの兼本貴司、中川勝弥などが参戦しています。
マンデートーナメントで上位に入り、本戦でも活躍すれば、、、井上信選手のように優勝なら優勝賞金3000万円に、2年間のシード権が手に入ります。 また5位以内に入れば来週開催される大会の出場権を手にすることが出来、来季のシード権獲得の可能性も見えてきます。

果たして、誰が最後の出場枠を手にするのでしょうか。
今週のマイナビABCチャンピオンシップをご注目ください。

プロ1年生の和田章太郎。昨年大会のような活躍が期待されます。

期待の大型プレーヤーとして注目される大堀。ビッグドライブを武器に本戦出場を狙います。