2016年2月23日(火)放送

  • 最高においしい中華料理を食べたければ、
    お店に電話して『ナポレオンありますか?』と聞け

    宇治原調査員が事情通Aさんに徹底取材をしてたどり着いた結論は「最高においしい中華料理を食べたければ、お店に電話して『ナポレオンありますか?』と聞け」。おいしそうな中華料理店の特徴といえば、「中国人シェフのいるお店」が一般的なイメージだが、「実は、そうとは限らない」という宇治原。顔出しNGのAさんが明かす中華料理店の闇の実態には、スタジオの宮迫たちも衝撃を受ける。
    では、おいしい中華料理店を見つける鍵はどこにあるのか?中華料理に精通し、現在は辻調理師専門学校の中国料理技術顧問のAさんが、日本における中国料理の歴史を紐解く。そこに浮かび上がった凄腕の料理人“老華僑”とは?そして、現在、神戸で店を営む老華僑が一子相伝で受け継いだ技を披露する。そんな老華僑のいるお店の見分け方を紹介するが、そのなかでも、とびきりおいしい店を見つける方法を探る宇治原。神戸で店を営む“中華版・海原雄山”的Aさんを自ら訪ね、世界の中華料理の中心地について話を伺う。そこから導き出した、最高においしい中華料理と“ナポレオン”の関係とは!? 調査員:ロザン・宇治原(調査員:ロザン・宇治原)

  • 週刊誌に追われたくなければ、ロッキーを見習え!

    笑い飯・西田調査員は「週刊誌」をテーマに事情通Aさんから聞いた話を紹介する。今年は年頭からスクープが沸騰し、大幅に売り上げを伸ばしている週刊誌。一方、自らも一度だけ、写真週刊誌に載ったことがあるという西田調査員をはじめ、スタジオの一同は週刊誌に追われる立場だ。そこで、西田調査員が事情通Aさんに徹底取材をしてたどり着いた結論は「週刊誌に追われたくなければ、ロッキーを見習え!」。まずは、市川海老蔵の隠し子騒動や安室奈美恵の離婚をスクープした敏腕週刊誌記者のAさんが、スクープ記事を生み出す情報収集の裏側を明かす。だが、集まってくる情報の9割はガセであり、裏取りがとても重要だという。なかでも、「ケンドーコバヤシの結婚」情報は次々と来るものの、裏を取るとガセばかりで、今では裏も取らなくなったとか・・・。
    とはいえ、他の情報に関して裏取りはとても重要。そこで、かつては“裏取りの鬼”とまでいわれた伝説の元女性週刊誌編集長が、西田に恐るべき手口を明かす。スタジオの一同も震え上がる手口とは!?しかし、元編集長によれば、最近は裏取りのレベルが下がり、不十分なまま、記事になってしまうこともあるとか。では、信ぴょう性の高いネタ元はどこなのか!?さらに、宮迫の浮気ネタを売る際のお値段はおいくら!?
    万が一、スクープ記事が世に出てしまった場合、最も大切なことは何なのか?企業が起こした様々な不祥事を丸く収めてきた危機管理コンサルタントのAさんによれば、それは記者会見。これで大失敗してしまった芸能人も多いとか。そこでAさんが教える、最小限のダメージですむ記者会見のポイントとは!?そこには「これを使えばOK!」という魔法の言葉があった!
    スタジオでは宮迫が、2週連続で写真週刊誌に載った際のエピソードを明かす。1回目に撮られた際に記者と言い合いになり、「徹底的にやってやるからな!」と宣告された宮迫。「それで2週連続になったんかな」という宮迫は、「週刊誌が発売になる前に奥さんに謝罪した」と、謝罪シーンを再現!「ようやく許していただいたところ、買い物先で2度目の掲載の連絡を受けて・・・」と、その場にへたりこむほどショックを受けた当時を振り返る。 調査員:笑い飯・西田(調査員:笑い飯・西田)

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