2016年9月6日(火)放送
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「地震」をテーマに調査!
来たるべき地震への備えについて事情通から話を聞く。 いつ、なんどき、どこで発生するのか、なかなか知ることができない地震。それだけに、私たちにできることは、地震に対する確かな知識を身に着け、備えることだ。そこで、まずは防災アドバイザーの事情通Aさんに作ってもらった“防災クイズ”にスタジオの一同が挑む。「自宅で揺れを感じたとき、最初にすべき行動」や「地震でエレベーターに長時間、閉じ込められたときの最も助かりやすい行動」、「大きな公園や広場のない街中で一時的に避難する最適な場所」をクイズ形式で紹介。なかでも、一同が「え~!?」と驚きの声を上げた、街中で一時的に避難する最適な場所とは!?
地震に負けず、生き抜くための防災テクニックを学んだあとは、家庭での備えに欠かせない“避難バッグ”を取り上げる。高級なものだと2~3万円のものもある避難バッグだが、関西最年少の防災士によれば、「100円ショップで最低限の物を揃えれば、3000円以内」だという。そこで、防災士の資格を小学6年生で取得したという少年防災士と一緒に、宇治原調査員が100円ショップで避難バッグの中身を揃える。100円ショップでは買えないヘルメットの代用品や、少年防災士がオススメするオリジナルの“3種の神器”には、一同も納得!
また、地震に立ち向かう“希望の星”も紹介。阪神・淡路大震災の教訓から今年3月、神戸に完成した日本初の画期的な設備を地上波初放送!総工費370億円をかけた神戸の地下に広がる驚きの設備とは!?(調査員:ロザン・宇治原)
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サバイバルの事情通2人が融合したら、無人島で最高の和定食を作れるのか?
これまでサバイバルの事情通2人とともに、ナイフ一本を手に無人島で様々な料理を作ってきたシリーズだが、ついに第1章完結編を迎える。そんなファイナルのテーマは「サバイバルの事情通2人が融合したら、無人島で最高の和定食を作れるのか?」。サバイバルの事情通は、山で食べられるものを知り尽くす“野生食材の事情通”ことカメ五郎さんと、廃材から調理道具を作る“ゴミ再利用の事情通”であり、“群馬のランボー”こと土田貴弘さんら、いつもの2人。今回はファイナルにふさわしく、無人島で一泊し、翌朝、最高の和定食を食べるのが目標だ。もちろん、持ち物はナイフ一本で、テントもない。しかし、サバイバルの事情通は「無人島は泊まってナンボ」と頼もしい!和定食は、ご飯とお味噌汁、メインの焼き魚と小鉢の4品に決定。お米に代わる物や食材を探すカメ五郎&山内チーム。一方、かまど作りから魚の漁、寝床作りに忙しいランボー&濱家チーム。なんと、ランボーが皆にサプライズ!?そして、最後を飾るにふさわしい豪華な和定食のお味は!?
(調査員:かまいたち)
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介護アドバイザーの目 あなたの脳は衰えている!?思い出し力診断テスト
今回、菅調査員が話を聞いた事情通は、認知症予防の本を数多く出版する介護アドバイザー。なんと、思い出し力は使わないと衰え、認知症の原因になるという。だが、年齢と関係なく、鍛えれば物忘れをなくすことも可能だとか。そこで、今回はテストを通して、脳の危険度の判定と思い出し力のトレーニングを実施。スタジオでは「冷蔵庫からサランラップが出てきた」など、一同が脳の老化トークを炸裂させる!
(調査員:ロザン・菅)