2016年10月18日(火)放送

  • 「祇園」をテーマに調査!

    京都人の木村調査員自らも事情通となり、祇園の気軽な楽しみ方からウラ事情までを紹介する。
    鎌倉時代に八坂神社の門前町として栄え、江戸時代には花街として発展した祇園。現在は高級料亭をはじめ、多くの飲食店が軒を連ねている。だが、一般的に祇園といえば、「一見さんお断りの料亭が多く、一般人は相手にしてもらえない」というイメージが強い。しかし、京都の情報誌の編集長によれば、祇園エリアの飲食店で「一見さんお断り」の店はわずか3パーセント。しかも、ミシュランの星付き料理店はすべて一見さんでもOKなのだ。これには宮迫たちも「イメージと違う!」とびっくり。そこで、京都市出身で京都人の木村調査員が「祇園を満喫できる4つの粋な振る舞い」を伝授する。木村調査員とともに祇園を訪れたのは、祇園の店にトラウマがあるというスマイル。実は、アポなし企画で祇園の料理店に突撃し、こっぴどく怒られるという恐怖を体験したという。そんなスマイルに木村調査員は、祇園を気負いなく楽しめる粋な振る舞い方を、京料理の名店で極上の料理をいただきながらレクチャーする。
    祇園といえば、「お金持ちが舞妓さんや芸奴さんと夜な夜な遊んでいる」というイメージも強い。そこで、花街の世界を木村調査員が解説。舞妓と芸奴の違い、置屋やお茶屋の意味を、芸人の世界に例えて説明する。さらに、花街のウラ事情も紹介。舞妓さんに一目惚れしたある人が初デートまでこぎつけるのにかけた金額を明かすと、「桁が違う!」と宮迫たちは仰天。やはり、舞妓さんや芸奴さんと遊べるのはお金持ちだけかと思いきや、一見さんでも割安で遊べる方法を紹介する。
    自らが事情通となり、祇園の楽しみ方を紹介する木村調査員によれば、「祇園は最高のデートスポット!」だとか。そこで、祇園を熟知した木村調査員が、女性をトキメかせる、とっておきのデートコースを、尼神インター・誠子をエスコートして紹介。お茶屋を改装した風情満点の割烹や、女子のテンション上がりっぱなしのバーに、誠子もメロメロになる!? 調査員:木村祐一(調査員:木村祐一)

  • しば漬を使って何とかうまい和菓子を作れまへんか?

    これは、“漬物の事情通”こと京都の老舗漬物屋の社長からの依頼。名物のしば漬を和菓子にしてほしいというのだ。店では、ぜんざいの付け合わせとしてしば漬を出しており、ぜんざいの甘さとしば漬の塩加減が合うという。そこで、スマイルは京都の一乗寺にある老舗和菓子店の3代目の若旦那に、しば漬を使った和菓子作りを依頼する。試作してみると、しば漬の酸味が壁となって立ちはだかり、行き詰まる若旦那。そこで、特別にしば漬の工場で製造工程を見学する。若旦那が目指すのは、しば漬の酸味が調和し、食感もよい和菓子。はたして、美味しい和菓子は完成するのか!?調査員:スマイル(調査員:スマイル)

  • 労務コンサルタントの目 『セクハラ偽装女』に気をつけろ!

    今回、友近調査員が話を聞いた事情通は、女性ならではの視点でセクハラなどの労務関係を扱う女性コンサルタント。事情通によれば、男を罠にかけ、濡れ衣を着せるセクハラ偽装女がいるという。その巧妙かつ悪質なテクニックを紹介する。調査員:友近(調査員:友近)

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