2018年12月18日(火)放送

  • 世の中は損得じゃない!現代の人情物語

    しばしば大阪は人情の町といわれるが、新世界周辺を人力車で案内する車夫であり、大阪の街を知り尽くす事情通によれば、大阪の街には気づかないところに隠れた人情があるという。そこで、三度調査員が大阪の隠れ人情スポットを事情通に案内してもらう。西成区の小・中学校の通学路にある壁の落書きに隠された人情とは…?北浜にある自動販売機に隠された、3年前にスタートした人情には一同も感心する。また、アメリカ村にある老舗のオムライス専門店「北極星」のオムライスは、料理人の人情から生まれたメニューだった!
    裁判では、判決を言い渡した裁判官が最後に人情味ある一言を被告にかけることがある。だが、法律や裁判関係をテーマに取材する法廷ライターの事情通によれば、人情裁判官も思わず感情をコントロールできず、つい本音を言ってしまうことがあるという。そんな裁判官の一言をクイズ形式で紹介する。スタジオの一同も「えっ?そこまで言う!?」と驚く衝撃の一言が次々と飛び出す!
    落語には演目のひとつに“人情噺”があり、落語家は常に人情噺を探しているという三度調査員。兄弟子の桂三金もそんな一人だが、三金によれば「粉もんのお店には究極の人情がある」とか。それはいったい、どんなお店なのか?子どものために1皿10円でたこ焼きを売る拳骨おじさんの店や、閉店した“淡路の三大お好み焼き”の味を受け継いで再現する人情味あふれるお好み焼屋を取り上げる。なかでも、拳骨おじさんの究極の人情にスタジオの一同も「ええ話」と感激する!桂三度調査員(桂三度調査員)

  • 街の人にもらった布をつないだら、
    どんなオシャレなロングコートができるのか?

    街行く人たちから布を集め、ロングコートを作ろうという企画で、デザイナーに集めた布からコートを作ってもらう。デザイナーからリクエストされたのは10センチ四方の布200枚。だが、ロングコートダディ調査員は極度の人見知りのため、初めての街頭ロケに大苦戦!ぎこちなく話しかけてみるものの、次々と断られ、堂前の心も折れる!?だが、アメ村に移動すると、2人を知っている若者たちから次々と布をゲット!ここで、デザイナーから「今年の流行色の青い布をもらってきて」と言われたことを思い出す。デニムの布を求めて、「日本橋はデニム系の人が多いはず」と考えた2人は日本橋へ向かうが…。はたして、集めた布でどんなロングコートが完成するのか!?ロングコートダディ調査員(ロングコートダディ調査員)

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