■艦長です。恋人募集中です。嘘です。もう恋なんてしない...■さてとうとう師走になってしまいました。街にはクリスマスのイルミネーションがあふれ、新聞にはお節料理の予約案内チラシが折り込まれてるというのに...まだ紅葉が見頃って、どゆこと?なんだかな。どうでもいいけど、この冬は絶対一度雪見露天風呂に入りたいです■それはともかく、年が明ければ、わがABCホールくんも2年目に突入します。数えで2歳です■あ、それで思い出しましたが、ある有名なコラムニスト(かな?エッセイストかな?)の方が、数え年復活論みたいなことを書いておられましたね。ご記憶の方も多いと思いますが■つまりどういうことかというとね、たとえば職場なんかで同僚から「明日僕誕生日やねん」って突然告白されたり、あるじゃないですか。困りません?たぶん恋人でもない限り、他人の誕生日って興味ないでしょ、基本的には。でもそんな情報でも知ってしまえば、おめでとうのひとつも言わなあかんし、OLさんが上司のオヤジに言われたとしたら、ちょっとしたプレゼントくらい渡さなきゃ、みたいなプレッシャーを感じるかもしれない■誕生日がなぜこんだけ重要視されるかというと、その人の「満」年齢がイッコ増える記念日だからです。数え年だったら、年齢が増えるのは全員正月一斉にですから、つまり誕生日の値打ちが相当下がるんです。余計な気遣いが減りますよね■また、ある人の今日現在の年齢を知る必要があるときでも、満年齢だと、生まれ年がわかっただけでは、誕生日が来てる場合と来てない場合で1つ違うから特定できない■その点数え年は便利です。生まれたらとりあえず1歳。正月が来るたびに1つ年をとる。つまり、その共同体に足かけ何年暮らしているかという数ですよね。とても考えが社会的だし、生まれ年から自動的に計算されて非常に簡便です。大晦日に生まれた赤ん坊は生まれて2日目で2歳になるわけだけど、ま、そう決まってしまえばさほど違和感もないでしょう。学校制度とか選挙権とかの問題は別に考えればいいんじゃないのかな■あー、また横道にそれましたが、とにかくABCホールは2009年のお正月に数えで2歳になります。そして2009年の5月2日に、満1歳になります■そう、今年の5月2日、中之島演劇祭2008のトップバッター、転球劇場復活公演が記念すべきこのホールの誕生の瞬間でした■そして2009年の5月2日は、ゴールデンウィーク初日の土曜日にあたるんですが・・・ななんと、来年のゴールデンウィーク、ABCホールまだ空いてるんですよ!■えー念のため申しますと、おかげさまで結構当ホール人気があってですね、来年のカレンダーも相当部分予約等で埋まっているのですが、何とGWだけがぽっかり...!
■そこでね、最近スタッフで話し合ってるんですが、つまり
「ABCホール開館1周年記念&GWお楽しみ企画」 をば
何か考えてみたらいいんじゃね・・・ってことなんです。
■さあ、またこんなこと書いたら後戻りできないよー、自分で自分の首絞めちゃうよー!(ってこの慣用表現、字にするとキツイな相当)時間もないのにサ。
「こんなことやったらどーかしら。当然私らも出してもらいまっせ」みたいな楽しい企画、ないですかねぇ、たまたまこのページをご覧になった皆様!
て、よう考えたら、やっぱり満年齢でお祝いするんやんか...(艦長)
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- 2008年12月04日木曜日