2009年3月
本日まで「なるみ×永野」の「ケセラセラ日和」が上演されているABCホールです。
ロビーは多くの芸人さんやタレントさん、TV局さんからのお祝い花で、ABCホールのロビーは日当たりもよい為に「豪華な温室」のようです。それだけ多くの方に支持されているのですね。
さて。この春からお芝居が増えますが、4月の9日~13日に「劇団パロディフライ」さんの「時の旅人・丑」が上演されます。こちらは、毎年の「干支」をモチーフにして年に1回公演をされているパロディフライの恒例公演で、昨年は「中之島演劇祭2008」で「子(ね)」を上演されていました。
全7ステージでもうすでにほぼ完売のようです。そちらの公演の挟み込み情報が出ましたのでお知らせいたします。
4月8日13時~ 1800部 ABCホールロビーにて
※A4もしくはB5サイズの1枚もののみ可。綴じてあるものやホチキス止めのあるもの、冊子系および「募集」もののチラシはNGです。1種類に付き1名様の挟み込み要員をご用意ください。
とのことです!ご希望の方は8日13時にABCホール入り口までお越しください!(乗組員)
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- 2009年03月29日日曜日
■今朝10時過ぎにホールにやってきたら、ABCリバーデッキになにやら大勢の人だかり。ん、何?とびっくりしたのですが、すぐに思い出しました。そうそう、今日は桂米團治さんの船乗り込みの日でした!
■昨年9月30日にABCホールで「桂小米朝・最後の落語会」が開催されたのですが、文字通りこの会を最後に、明けて10月、小米朝さんは五代目・桂米團治を襲名、半年間全国各地でお披露目の興行を続けて、今日がいよいよ最後の大阪松竹座。この日は、ABCの前の堂島川・ほたるまち港から一門の噺家衆と船に乗り、道頓堀まで賑やかに川の上を行こうというわけ ■「お江戸八百八町、大坂八百八橋」というほどで道中にはたくさんの橋が架かっていますから(実際は大阪市内には千以上の橋があるはず)、橋の上のファンの声援に応えることも出来、まことに水の都・大阪の春にふさわしい趣向です■写真は、ざこば師匠の音頭による「大阪締め」、そして、船の出航直前の様子。通りがかった劇場入りのメンバー、なるみさんやヨーロッパ企画のメンバーも驚いていました。
■なるみ×ヨーロッパ企画の初コラボ演劇「ケセラセラ日和」、本日夜の回は18:00開演、まだ若干当日券あるようです。開演1時間前からホール受付で発売です!(艦長)
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- 2009年03月28日土曜日
■「ケセラセラ日和」本日初日です。真剣に台本に書き込みをする主演のなるみさんとヨーロッパ企画の面々。左端が作・演出の永野さん。
■なるみさんは、ザ・女芸人みたいなヒトですから、何度も何度も同じことを繰り返す演劇の稽古ってとまどいも多かったんじゃないかなーと思ったりもするのですが、なんだかとても楽しそうです。
今回のコラボ、彼女にとってもヨロキカの皆さんにとってもとてもよい肥やしになったのではないかと思います。さて、どんな仕上がりになっているのでしょうか!?
「ケセラセラ日和」 本日 3月 27日(金) 19:00
28日(土) 13:00 18:00
29日(日) 17:00
■当日券は各回若干枚、開演の1時間前からホール玄関受付にて発売です!
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- 2009年03月27日金曜日
■ABCホール開館1周年記念「中之島春の文化祭」、出演メンバーはほぼ決定。関西の気鋭のパフォーマンス集団二十数組が5月2、3日にホール集結ですよ~。まもなく正式に情報公開します。しばしお待ちを!!
■明日は、なるみ×永野宗典&ヨーロッパ企画の「ケセラセラ日和」チームがホールにやってきます。ていうか、もう5日前からABC社内某所で最後の練習してるんです実は。ときどき覗くのですが、みんななんか和気藹々とオハナシしてて、ビシバシ追い込み稽古してるなんて気配がありません。さすが癒し系ユニット!でも大丈夫かァ・・・?是非その成果を今週末観に来てくださいませ。でもなるみちゃん、明日「なるトモ!」最終回なのに大変ですね。ひょっとして打ち上げも行けないんじゃあ・・・?(艦長)
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- 2009年03月25日水曜日
■先日記した、東京のスズナリという劇場に行ったときのこと■ご存知のように、劇場に入ると、お客は大抵「チラシの束」を受付で渡されたり、あるいは自分の座席の上に置いてあるのを手にとります■その劇場で近々上演される芝居、今夜出ている役者さんが次に出演する芝居、同じ主催者による芝居、それら以外・・・同じようにみえてもチラシ1枚1枚がその束の中にいるのにはそれぞれ違う「事情」があります。、そしてその「事情」によって、束の中のどのあたりに挟まれるかという順番が決まります。そんなことをこの1年のうちに学びました。チラシの束の厚さが、その公演の人気のバロメーターのひとつであることも。艦長、大人になりました■新聞やテレビなどの高価な媒体を利用することのない小さな演劇集団にとっては、チラシというのは昔も今も一番大切な宣伝手段です。いやあるいは、テレビでスポットを流している公演であっても、ひょっとしたら演劇ファンが最終的に信用するのは魅力的なチラシの方かもしれません(ええのんか?放送局の人間がこんなこと書いて)■さて、その夜もらった束の中に、ある在京の人気劇団が行う東京・名古屋・大阪の3都市公演のチラシがありました。ところが実は、、、そこに記された大阪公演の会場が、今ちょっと微妙な状況なのです。はっきりとはわかりませんが、その公演の時期にはひょっとすると閉館しているかもしれない。チケット発売はまだかなり先ですから払い戻しなどの問題は生じませんが、大きな予定変更を強いられる可能性も否定できません■大阪の街からまたひとつ劇場が消えるのか?ということも含めて、心配です・・・(艦長)
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- 2009年03月23日月曜日
■今ABCテレビでは、テレビ朝日制作の「古代エジプト大奥物語 ツタンカーメンと三人の母 女たちの壮絶な戦い」という壮絶なタイトルの番組を放送しています。すごいです。制作者の苦労を思うと、涙が出そうです■「しかし、ん?えーっと・・・最近、古代エジプトの番組やたらやってないか?」と思って、例によって検索してみたのです。すると、今年になってから、「ビートたけしのエジプトミステリーⅣ」(テレビ東京・1/1)、「古代エジプト三大ミステリー」(3/18・日本テレビ)、そしてわずか3日後にこれ。いずれも2時間とか2時間半の大型スペシャル。うーん、エジプトっていうのはTV界の大スターですね。たけしタモリさんまのBIG3並みです■なんでだろ?ちょっと考えてみました。あくまで僕の想像ですが・・・①巨大ピラミッド、スフィンクス、ツタンカーメンの黄金のマスク...という分かりやすいビジュアルがある。②ヒエログリフの解読により、他の古代文明に比べて歴史の研究が格段に進んでいる。③ミイラになることで、現世への復活あるいは死後の世界での幸福な生活を願う、という思想が日本人のロマンをかきたてる。④吉村作治さんという強力なプロデューサー的研究者が存在する。あと、なんでしょう・・・⑤再現ドラマに比較的お金がかからない、っていうのないですかね?■古代エジプトの人たちって、王族は装飾品こそたくさん身に付けてますが、基本的にみんな白っぽい貫頭衣みたいな衣装着てるだけだし。背景は石の壁が基本だし■少なくとも、「真相解明!!ブルボン王朝の悲劇」とか、「ミステリー三国志・妻たちのRed Cliff」とかよりは、美術費が格段に安く済むと思いますね■とはいえ、これだけエジプトが続くと、各担当者は新ネタを探すの大変だと思います。少年王ツタンカーメンがいかに悲劇的な生涯を送っていたとしても、もう3000年以上前の話ですからね。これまで幾度も語られてるし、芸能ニュースみたいにそうそう新情報が出てくるわけじゃない■『古代史の知られざる物語を、平易に、お茶の間の視聴者が興味深く観られる切り口と手法で表現セヨ』・・・うーん、それはとても困難な作業、まさに「発掘」ですよね(艦長)
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- 2009年03月21日土曜日
■艦長ちょっとお疲れです。昨夜東京・下北沢に行くことになって、小劇場の聖地・スズナリでなぜか全編関西弁の芝居「お弔い」を鑑賞しました。わかぎゑふ女史率いるラックシステムの舞台なので当然なのですが■知ってはいたものの改めて驚いたたのはね、スズナリの隣のたしか前は小さな映画館だったスペースにまた新しい劇場が出来ていたこと。小さなシモキタの町に小劇場がこれで、えーと・・・7つ!?■でその小屋の杮落としシリーズを春風亭昇太さんがプロデュースされていて、昨夜の演目が山田雅人『かたり・江夏の21球』。なんだか懐かしい■『掛布選手の打った349本のホームランはその打席の全配球まですべて記憶しています』とかつて豪語していたタイガース&競馬オタクの山田くんですが、久しぶりに聞いてみたかったな、あの喋り。でもよう考えたらスズナリ、関西勢に占拠されてるやん!
■それにしてもマスクしてる人がホント多いですね。インフルエンザ、花粉症に、黄砂・・・「マスク」は冬の季語だそうですが、どちらかといえば春に移籍させたほうがよいかも■そうそう、突然ですが、先日、ドラマ「銭ゲバ」を最終回に初めて観ることができました。賛否の声が交錯する話題の作品だったのでもっと早く観たかったのですが・・・あれ土9だったんですよね■実はね、最近、土日あまり休めないんですよね。ABCホールは今年いっぱい週末はほぼ予約で埋まってしまっているのです。ありがたいことなんですが、ほんと■原作のマンガ「銭ゲバ」は雑誌連載をリアルタイムで目にしていたのですが、それまで"ほのぼのとした笑いとペーソス"、みたいな作風だったジョージ秋山が、「銭ゲバ」とか「アシュラ」とか、突然陰惨な作品を続けて発表して驚いたのを覚えています。特に「アシュラ」の第1回はショッキングで、たしかいくつかの地域で掲載誌の回収騒ぎが起き、社会問題になりました。「銭ゲバ」も「アシュラ」も連載開始が1970年。騒々しい時代でした■さて 、なぜマスクから突然「銭ゲバ」を思い出したかというと、初期のジョージ秋山の代表作(デビュー作?)で僕が結構ニヤニヤホロリと楽しんでいたのが、「パットマンX」という、覆面ずっこけヒーローを主人公にしたギャグマンガだったからなんです。平凡な小学生がバットマン似のマスクをつけてスクーターに乗り、正義のために戦うのだけれどいつも・・・という設定■シュールで破壊的なギャグの赤塚不二夫に対してほのぼのしたユーモアを描き、やがて少年マンガのあり方に疑問を抱きアメリカに渡って1コマ漫画で名を成した師・森田拳次ゆずりの、ペーソス系のギャグマンガでした。ジョージ秋山、なんでこんなに怖くなったん??当時僕は疑問だったのです。同じく悲しきヒーローものの「デロリンマン」あたりからその兆候はあったわけですが・・・■さてさて。快傑ゾロ、ローン・レンジャー、バットマン、月光仮面、七色仮面、仮面ライダー・・・古今東西、マスクは謎のヒーローのマストアイテムでした。「タイガーマスク」は、マンガのヒーローが後に実際の覆面レスラーとして実体化し、現実と虚構の間を行き来するプロレスの世界ならではの面白い現象を生み出しました■野球マンガの世界にはかつて「黒覆面の巨人軍エース」というキャラも登場しました。星飛雄馬登場の数年前、貝塚ひろしの「ミラクルA」という作品です(最初は「九番打者」という題名で、僕はこちらの題の方が好きでした)。もともと右投手だった主人公が秘球、快球(この呼び方、魔球より素敵)の投げ過ぎで体を壊して失踪、左投手として再デビューするという展開は、左と右は逆ですが「巨人の星」と同じ。でも彼は同一人物であることを隠すために改名をした上にマスク姿で登場したのですね。なぜ隠す必要があるんだったかは失念しましたが・・・■このように覆面は正体を隠すことに主眼がおかれていますが、仮面はさらに、かぶることによって特別な力が付与されるという呪術性を有しています■世界中に、民俗芸能や宗教儀式で使われる独特の仮面が存在します。普通の人が、仮面をかぶった瞬間に神の使い、あるいは神や悪魔そのものになったり、魔除けのパワーが生まれたり■「人はなぜ仮面をかぶるのか?」、「遠く離れた地域の仮面のデザインになぜ不思議な共通性がみられるのか?」みたいなことに興味を抱いて、なーんか特番の企画が出来ないかしら?なんて思って数年前こんな本(写真)を買ったわけですが、まだ実現していません。だいぶ前に、「笑いとメガネの関係」について考察する番組を作って賞をもらったので、二匹目のドジョウをというわけなんですが(笑)■マスクといえば、ジェイソンとか'ともだち'とか、最近は底知れぬ恐ろしさを秘めた悪玉のイメージばかりが強いなあ。何ですかね、ヒーローは平凡で等身大、の時代なんですかね(艦長)
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- 2009年03月20日金曜日
ようやく暖かくなってきましたね、ABCホール入り口はウッドデッキが広く、空が広く、風がとても気持ちいいです。ホールのロビーにも暖かい春の日差しが入ってまいりました。。。
3月も後半戦!今回3月27日ー29日公演の挟み込み情報のお知らせです。
某局でよく宣伝されておりますが、吉本興業のなるみさんが舞台に初挑戦。タッグを組む相手は中之島演劇祭2006・2008ともにご参加していただきました「ヨーロッパ企画」さん。今回は永野宗典さんが作・演出ということで話題になっています。チケットはまだあるみたいですので、今月末は是非この初コラボを観にABCホールへ!
そちらの挟み込みですが
3月26日(木)15時~ 800部 ABCホールロビーにて
行われます。この春以降公演予定の皆様、どうぞご参加ください!(乗組員)
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- 2009年03月17日火曜日
■アジア各国の気鋭の映画人による作品をどーんと集めた映画祭「大阪アジアン映画祭」のお知らせ■実はさっき始まりましたっ!今日、13日の金曜日から16日の月曜日まで4日間、11作品がABCホールで上映されます。監督やプロデューサーがいらっしゃってのトークタイムもいっぱい■実は艦長さきほど開幕に先立って行われた記者会見を覗いていておりまして(写真)、記者の皆さんと監督さんたちによる質疑応答のあいだずっと、「あれ、この映画祭、ホールのHPに載せてたっけ?」「いいえ」「まさか!これ朝日放送も主催者の一員やし、まずいんちゃうのん」「ですよねー、、、」と、心の中で質疑応答していたのです■がびーん!・・・「巨人の星」あたりでしょうか、少年漫画の世界で昭和40年代に始まったと思われる心の衝撃を表わす擬態語「ガーン」に代わる現代の最も標準的な表現は何なのでしょうか?・・・というわけで、取り急ぎリンクを貼らせていただきます■土、日、月の各回、当日券はいまのところ入手可能のようです(艦長)
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- 2009年03月13日金曜日
■中学高校時代の一時期、「京都労演」という会に入っていました。京都勤労者演劇協会。職場や学校で何人かのサークルを作り、そのサークル単位で会員になって会費を払うと、毎月1回その町で上演される演劇のチケットがもらえるという、全国いくつかの都市で運営されていた演劇鑑賞組織です。やってくるお芝居は、文学座、民藝、俳優座、青年座・・・といういわゆる新劇系の大劇団がほとんど■僕が所属していたのは1970年ごろですから、まだ世の中全体に政治運動の嵐が吹き荒れており、演劇を作ることはもちろん、鑑賞することも、「運動」、「学習」の一環であるという空気が濃厚でした。思春期を迎えたばかりの僕は、劇場ロビーなどに漂うお勉強っぽい雰囲気に反発し、「なんか暗くて小難しくて新劇って面白くないよなー。観る方もなんかスカしちゃってさー」なんて思っていたのです■でも地方都市に暮らしながら、例えば滝沢修さん、宇野重吉さん、杉村春子さんら日本演劇界の偉人たちの舞台をたくさん観ることができたのは今にして思えば貴重な体験でした。後年番組でお会いした時に伺ったのですが、僕と同い年の俳優・段田安則さんは高校時代京都労演でバイトされていたそうです。僕はサークル代表で御所の近くにあった労演事務所に毎月通っていたので、ひょっとしたら、僕が段田さんに月例会費を渡して代わりにチケットをもらった・・・なんてこともあったかもしれません。ま、どうでもいいんですけど■先日ABCホールに劇団民藝の方が秋の公演の下見に来られたもので、ふと懐かしくなって例によってネットで調べてみたのですが、京都労演はまだ存続しているものの、大阪労演は一昨年の末をもって解散したそうです。60年代半ばには何と20,000人!もいた会員が最後は400人になっていたとか。なんだかとても寂しい気がします■僕が京都の町でちょっと疑問を感じながらも労演の例会に通っていた頃、東京では、唐十郎、佐藤信、寺山修司ら「新劇」に異を唱える人たちの爆発的な活動によって演劇の表現そのものが大きく様変わりを始めていました。やがて政治の季節が終わり、バブル景気へと向かう時代の空気の中で、唐さんたちが始めた新しい手法はその刺激的な娯楽性の部分だけが受け継がれ、日本の演劇の主流はエンタテインメントとしての色をどんどん濃くしていくのです。・・・うーん、僕も大学に入る頃からそういうエンタメ系演劇の洗礼を受け、その魅力に目覚めたクチではあるのですが・・・■やっぱりがっちりした新劇も、労演も繁栄していてほしい。生命世界と同じく、一番大切なのは「多様性」だと思うのです。
■さて、この秋、ABCホールで上演される民藝のお芝居はこれです!
すごいやろー!別役の新作で、大滝秀治でっせ!
(ここは勢い重視で敬称略・艦長)
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- 2009年03月10日火曜日