■ただ今東京の劇団、カムカムミニキーナ「アザラシ」絶賛公演中。
■来週は スクエア「泊、」
5/15(金) 19:00
5/16(土) 14:00 19:00
5/17(日) 14:00
■再来週は 売込隊ビーム「星が降り、夜が来て」
5/22(金) 19:30
5/23(土) 15:00 19:00
5/24(日) 13:00
どちらもThis is関西小劇場、みたいなとこですね。「中之島演劇祭2008」,そしてこの前の「春の文化祭」で奮闘していただいてて、本公演が楽しみ楽しみ。
■その次の週末は某超大物芸能人の秘密イベントと笑い飯のライブ(5/31)があって、
■さてその次、6月第1週はあーた、なんとOSK日本歌劇団さんの登場です!
すごいね、ABCホール。笑い飯の次がOSK。多様性です、地球はこれが大事です。エコロジーの原点です■エコロジーって言葉、何だか省エネとかリサイクルのことみたいに使われてますが、もともとはこの地球上の多様な生命と自然環境の関係をいろんな観点から研究する学問、「生態学」のことです。以前何かの機会に大学でエコロジーを教えておられる先生に話を伺ったことがあるのですが、曰く、「一番大切なのは種の多様性である」、と■つまり...僕なりに解釈するとですね、この広大な宇宙に地球のような豊かな星が他にあるかどうかは分かりませんが、とりあえずこの星にかつて原初の生命が生まれ、それが数十億年の間に何百万種類もの多種多様な生物に進化し豊饒な世界を作り上げた。これは地球という惑星の、重力、大気、水、温度、その他奇跡のようなバランスで形成された自然条件の賜物である、と。今、無数の種の中のひとつに過ぎない人間がこの奇跡の星のバランスを壊し次々と種を絶滅に追い込んでいる。何より阻止すべきは人間の勝手な行いである、と。■何だかね、関係ないですけどね、石油が高騰したら『無意味なドライブが減っていい』と云ったり、高速道路を安くして『じゃんじゃんドライブして景気を刺激してね』と云ったりする人たちが政治やってる国があるじゃないですか。結局『環境』問題なんて多くの人(特に人の上に立つ人)にとっては、イメージ作りの道具だったり免罪符だったりで、本当に地球のこと、宇宙のこと考えてる人は無論いっぱいいるんだけど、実に無力なんだよなぁ...■で、OSKです。この3文字の元をただすと大阪松竹歌劇団。宝塚と並ぶ歴史と伝統あるレビューの女王です■僕が若い頃、朝日放送では年に一度、奈良のあやめ池遊園地で開催されるOSKの公演の中継録画があって、華やかなお嬢さんといっぱい会えるので若いADには人気の仕事でした。僕には何故か回ってきませんでしたが...。その後OSKは元の親会社の事情等でいろいろあって苦難の道をたどるのですが、どっこい、元気に生きてます。「踊りのOSK」は健在だそうです。そのたくましくも美しい姿を是非確かめに来てください!ABCホールはさながら豊饒な海であります■なんて、僕も初体験なんですが(艦長)
- 個別ページ
- |
- 2009年05月09日土曜日