■劇団Patch『破壊ランナー』、今朝小屋入り、あさって木曜日初日です■チケットは全ステージ完売とのこと。いや、よかったですね。あとはみんな怪我のないように千秋楽まで走ってください。まあ親心、というのか、彼らは自分の子供よりはるかに若いのです。今回出演するメンバーは当然全員平成生まれだし、公演中に高校の卒業式を迎えるコもいるらしい。なんだかな■そういえば、芝居関係の人と接する機会が増えたここ数年、滅多に自分より年上の方と会うことがないのに気付き、愕然としています。関西でも新劇系の劇団になると、70代80代の主宰者がまだ元気に活動しておられるところもあるのですが、僕が普段お目にかかる年長者といえば、劇団パロディフライの妹尾和夫さんと、この方くらい! ■・・・というわけで、昨年牧野エミさんの一周忌イベントで久しぶりにお会いした升毅さんがABCラジオにゲスト出演されているのを聞きつけ、ご挨拶してきました。升さんは、復活オープンで話題の近鉄アート館で明日から上演される『一郎ちゃんが行く。』(3/5-9 作・演出:わかぎゑふ)のため、大阪に戻ってきておられます。1989年、2003年とこれまで2度上演された『一郎ちゃんが行く。』は、升さんの当たり役・浅井一郎という熱血男児が大活躍する伝説の作品なのですが、僕観逃しています。今公演では、かつて牧野エミさんが演じた一郎の妻役を三浦理恵子さんが演じます。また、升さんのお嬢さんの升ノゾミさん、エミさんの姪御さんの牧野舞さんが出演されるなど、フレッシュなキャスティングも話題■かつて升さんのホームグラウンドだったアート館で、僕も明日、初めて一郎ちゃん体験することになりました。楽しみ!(艦長)
写真は左から、三代澤アナ、升さん、牧野舞さん、足立敦子さん(「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」火曜パートナー)
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- 2014年03月04日火曜日