これまで数々のロケスターを発掘してきた「相席食堂」。だが、まだまだ世の中には未知なるダイヤの原石が眠っているはず。そんな未来のロケスターを発掘する夏の恒例企画が「ロケスター発掘！青田買いSP」だ。2020年に優勝した島田珠代は一躍、全国区に、2021年の覇者、呂布カルマはワイドショーのコメンテーターを務めるまでになり、まさに大出世。昨年優勝した利恵ママも強烈なインパクトを残し、話題になった。今年は大会史上最高レベルの個性派が勢揃い。何が飛び出すか予測不能の「ロケスター発掘！青田買いSP 2023」の後半戦をお届けする。

個性派揃いのロケスター候補6人の戦いの舞台は関西に点在する有名ショッピングモール。グルメにショッピング、アクティビティーまで、ロケスターに必要なスキルが試される格好の場所だ。審査するのは千鳥の2人。「笑い」「スター性」「テクニック」の3項目で評価し、各項目10点満点で採点。ノブと大悟の合計60点満点で勝敗を決定する。優勝者は“ベストおかわり賞”としてレギュラー回のロケに行くチャンスが与えられる。

前半戦では、かつてラッパー風のネタでブレイクしたものの埋もれてしまい、今回、再ブレイクを狙う芸人や、メンバーが相席旅をして大好評だったパンクバンドから現れたセクシーな第三の刺客、夜のクラブのほか、小学校で特別授業もする高身長と長いアゴが武器の進化系ドラァグクイーンが登場し、カオスなロケを展開した。

後半戦では「マルチクリエイター」「美容家」「ファン推薦枠」というキーワードを持つロケスター候補が参戦。なかでも、「今までどこに隠れてたん？」と千鳥が目を見張るキャラや、奇天烈すぎて面食らう不思議キャラまで登場し、今回もカオスな事態に…！

採点に悩みまくる千鳥。はたして、最高点をつけたのは誰なのか！？