2024年11月5日(火)放送
豊ノ島の旅!
今週は、元力士が「相席食堂」に初登場する「ごっつぁん相席」と、「千鳥の野球チームを作ろうシーズン2」をお届けする。
徳島県那賀郡那賀町にやって来たのは、2020年に現役を引退した元力士の豊ノ島。現在は相撲界を盛り上げるタレントとして活躍している。
自然豊かな那賀町を散策し、「はんごろし」という物騒な名前のおはぎが名物だと聞いた豊ノ島は加工場へ。人気力士だったこともあり、製造に携わるお母さんたちは大歓迎。名前の由来はお米を半分ほどすりつぶすことから名づけられたとか。愛嬌たっぷりの豊ノ島はお母さんたちと和気あいあい。はんごろしをいただきながら相席を楽しむ。
秋は紅葉の景勝地として知られる那賀川。河川敷にやって来ると、丸太の川下りに遭遇する。特産の杉の運搬手段として伝わる“一本乗り”で、丸太に乗り、竿でコントロールしながら川を下るとか。豊ノ島も一本乗りに挑戦。「現役のときもバランスでやってきた」と自信満々で挑むが、100キロ以上の体重が乗ると丸太も沈む!そこで名人は2本の丸太を括ってくれるが…!?
河川敷を歩くと、アユ釣りをするお父さんと遭遇。大漁のお父さんに誘われ、お宅で天然アユを贅沢に使った郷土料理をご馳走になる。「アユがシーチキンに!?」と千鳥も仰天する郷土料理とは!?
千鳥の野球チームを作ろう シーズン2
「千鳥の野球チームを作ろうシーズン2」は、街頭で一般の人を選手としてスカウトし、大悟チームとノブチームを作って試合を行う番組のシリーズ企画。これまで街頭で選手をスカウトしてきたが、前回から始まった「相席野球トライアウト」は、入団を希望する828人の応募の中から書類選考で選ばれた精鋭26人が参加。見取り図の仕切りのもと、びわこ成蹊スポーツ大学の全面協力で最新機器を投入し、スタートした。前回の運動能力測定に続き、今回は野球の能力を測る一次テストを実施。26人から14人を選考する。
選ばれし26人の中には、コロナ禍で甲子園出場の夢を断たれた元球児や、最後の夏の予選決勝でサヨナラエラーをして以来、野球から遠ざかっていたPL学園のキャプテンも。そんなドラマを秘めた選手たちが一次テストに臨む。さらに、とある超豪華練習試合の決定が見取り図から発表され、大盛り上がり!
弾道測定機器を導入したピッチングテストでは、日米の独立リーグで活躍する投手のピッチングにデータ分析者が「プロのトップレベル!」と大興奮!今回はピッチャーが大豊作で、それぞれが持ち味を発揮し、アピールする。
バッティングテストでは実績のある選手たちが快音を響かせるなか、クリケット学生日本一がクリケットバットで挑む!
その後はノックで守備の能力をテストし、一次テストは終了。相席野球とは思えないレベルの選手たちに千鳥も舌を巻く。そして、見取り図から二次テストに進む14人が発表される!
千鳥(大悟・ノブ)
豊ノ島
見取り図