2025年3月25日(火)放送
石田純一&桂南光の旅!
今回は、イタリア好きの芸能人とフランス好きの芸能人が、それぞれにゆかりのある街を訪ねる「イタリアフランス相席」をお届けする。
ファッションの都、ミラノと姉妹都市の大阪市にやって来たのは石田純一。今回は大阪市のなかでもファッションの中心地、中央区でイタリアの風を感じる。
御年71歳の石田は80年代にトレンディ俳優として一世を風靡。その後はいろいろあって、今は焼肉店を経営し、自ら肉を焼いている。石田といえば“素足にローファー”だが、実はこれはミラノスタイルだとか。そんな石田が「興味がある」と向かったのは、800以上の衣料品店が並ぶ船場センタービル。イタリアのファッションを扱うブティックでは約13万円のイタリア製スニーカーをお買い上げ!アメリカ村では若者ファッションの店やヴィンテージショップを覗き、ゴルフバーでは女性を口説きながらゴルフを楽しむ。イタリアン激戦区の北浜にある人気レストランで女性3人組と相席し、ワインとピッツァを味わいながら、イタリアで遭ったおやじ狩りエピソードも披露。イタリア相席ロケを大いに満喫する!
一方、坂道と石畳の景色がパリを彷彿とさせる東京都新宿区神楽坂にやって来たのは、実はパリが大好きな桂南光。上方落語界の大看板だが、無類のパリ好きで、プライベートでは何度も訪れている。
まずは、行ってみたかったフランス発祥のパン屋さんへ。クロワッサン好きの南光は本場の味をいただき、大満足。しかし、フランス文化センターの東京日仏学院ではフランス語のディスカッションにお邪魔し、チンプンカンプン!?さらに、歩いていた石畳の中に「ハートの石がある」とスタッフから教えてもらうと、「こんなウソくさいの、大嫌いや!」と本音を炸裂!本場パリでナンバーワンに輝いたクレープガレットにも、「めちゃくちゃ美味しいこともない」と、はっきりバッサリ。これには千鳥も「さすが!本物の大阪人!」と感心する。
バレエのレッスンまで見学し、フランス気分を満喫したはずの南光がエンディングで爆発させた偽らざる本音とは…?
千鳥(大悟・ノブ)
石田純一
桂南光