2025年4月15日(火)放送
天津・木村卓寛&ソラシド・本坊元児の旅!
今週は、東京から東北に移住した芸能人が移住先の魅力を紹介する「東北移住相席」をお届けする。
岩手県盛岡市に移住したのは、かつて“エロ詩吟”で大ブレイクした天津・木村。ブレイクが落ち着いた頃はロケバスドライバーとして生計を立てる日々を過ごしていたが、4年前に盛岡市に移住すると、生放送の情報番組のメインMCに。現在はレギュラー5本、CM3本と、岩手の顔として活躍している。オープニングでは、「岩手に来てからほとんどやっていない」というエロ詩吟を久しぶりに吟じ、千鳥を喜ばせる。
まずは盛岡の台所と呼ばれる朝市を訪れ、岩手の郷土料理“ひっつみ”を紹介。地元の高校生と相席すると、「岩手のイベントにはいて当たり前(の存在)」と持ち上げられ、しみじみと喜ぶ木村。エロ詩吟を知らない男子から「エロ詩吟を聞きたい」とリクエストされると…?
続いて盛岡三大麺のなかで大好きな“盛岡じゃじゃ麺”を紹介。お店で宮城からやって来たというお客さんと相席すると、ここでも木村は有名人。さらに、かつては花街だった盛岡の芸妓さんたちとお座敷遊びを楽しむなど、盛岡の魅力を普通に紹介する。ローカルスタータレントになった木村に千鳥は…!
山形県山形市に移住したのは“山形県住みます芸人”のソラシド・本坊。盛岡の木村に対し、本坊はオープニングから芸人全開!月2万6千円のアパートを訪ねると、驚くべき姿でスタッフを出迎える。
大阪で10年、東京に8年と、売れない日々を過ごし、2018年に山形の住みます芸人になったソラシド。東京で工事現場のバイトをしながら細々と芸人の活動を続けていた本坊だが、移住を決意したきっかけは「ノブだった」と告白。本坊が明かすノブの一言とは!?
テレビやラジオの仕事に加え、コロナ禍には農業も始めた本坊。畑を借りて野菜を作っており、今回は雪下大根を収穫する。「2時間掘って、売値は一本160円」と現実は厳しい。さらに、収穫した雪下大根を水場で洗おうとすると、まさかのアクシデント!本坊の命がけの農作業に「俺の一言が嫌で山形に行ったのに、まだ苦労してる…」とノブがつぶやく。
現在は山形のテレビやラジオで活躍するソラシド。農作物を販売する道の駅には本坊のコーナーもある。そして、「山形に来てから正真正銘の“友だち”ができた」と、仕事を意識しない本当の友人を紹介。そんな本坊の姿に千鳥は…。
千鳥(大悟・ノブ)
木村卓寛(天津)
本坊元児(ソラシド)