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今回は、最近注目を集める町で相席旅をする「気になる町相席」をお届けする。

“瀬戸内のハワイ”とも呼ばれる山口県周防大島町は、温暖な気候と南国の雰囲気が味わえると、近年、移住者が増加している。そんな島にやって来たのは、ザ・パンチのパンチ浜崎。パンチパーマ歴20年以上の浜崎は、高校生のときにコンビを結成し、オーディションで吉本入りした芸人だ。

まずは、ハワイアンレストランでハワイらしさ全開の豪快なステーキ丼をいただく。本場で腕を磨いたオーナーから、周防大島町はハワイのカウアイ島と姉妹島だと教えてもらう。

近年、移住者が増加し、3年前には町民税収が前年の約7倍になった周防大島町。日曜朝市で島民から「税収が増加した意外な理由」をゲットする！また、漁師歴2年のギャル漁師と相席。ノリのいい彼女に「結婚して3カ月後に謹慎になった。奥さんに言ったら…」と、浜崎が“あの騒動のエピソード”を告白する！

島を散策すると、ひじき漁師に遭遇。商品になるまでに半年かかるひじきについて、漁師の親分に教えてもらうと、親分の意外な過去が明かされる！

富山県の舟橋村は“日本一小さな村”と言われている。しかし、地方の多くが人口減少傾向にある中、人口が増加している奇跡の村だ。そんな村にやって来たのは、ジェラードン・アタック西本。YouTubeチャンネル登録者数161万人（2025年6月時点）を誇るジェラードンチャンネルはコント動画が大バズリ。昨年には、角刈りの型を通り抜ける芸でアメリカに進出した。

村を歩いていると、村役場の職員と出会い、「ひまわりから採れた油の試食会がある」と誘われる。観光スポットや名産などのない舟橋村だったが、現在は“ひまわり”で村を盛り上げる“サンフラワープロジェクト”を推進中。フォトジェニックなひまわり畑を作り、特産品にはひまわりオイルを開発している。

ひまわりオイルの試食会に顔を出すと、ひまわりオイルを練りこんだパンや仕上げにひまわりオイルを使ったミネストローネを試食。食レポもギャグで攻める！さらに、村の人たちが野菜を育てる農園で収穫体験。すると、「埋まりますから、収穫してもらっていいですか？」と、突如、言い出す西本。予期せぬ展開に千鳥もざわついて…！？