2025年7月22日(火)放送
ツートライブの旅!
今週は、2025年が“勝負の年”となる人が旅する「今年が勝負相席」をお届けする。
明石海峡大橋を望む兵庫県神戸市垂水区にやって来たのは、「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」でチャンピオンに輝いたツートライブのたかのり。広島県尾道市から大学進学で神戸へ。大学時代を垂水区で過ごし、卒業してからNSCへ入学した。そんなたかのりの思い出の地は大学受験の前日に宿泊した垂水のホテル。ホテルからの眺めに感激し、この街で暮らしたいと思ったという。「このホテルに泊まっていなければ周平に出会ってない」というたかのりは、当時と同じタイプの部屋で海を眺めながら、千鳥も唖然とするエピソードを明かす。思い出の味は、初めてバイトをしたカラオケ店のラーメン。懐かしの味の食レポはあっさりで…。
神戸市新神戸が思い出の街だという旅人は、ツートライブの周平魂。大学時代に暮らしていた新神戸を久しぶりに訪れた周平魂は、「セピア色の記憶に色を入れていく旅にしたい」と、まるで「アナザースカイ」気取り!?
たかのりとは大学で出会い、コンビを組んだ周平魂。「最初の漫才はハンドマイク」と、伝説の漫才師のような口ぶりでたかのりとの出会いを振り返る。
新神戸を歩き、飲み会のシメでよく行ったというラーメン店でご夫婦と相席。思い出のラーメンを味わいながら、「18年間、賞レースに何も引っかからなくて、しんどかった」と語りだす。しかし、10年目に出場した「ABCお笑いグランプリ」では決勝に進出。「そのきっかけが千鳥さん」と、周平魂は千鳥に自信を与えてもらったエピソードを明かす。
苦節18年で上り詰めた「THE SECOND」優勝。アマチュアとして「M-1グランプリ」に挑んでいた頃に2人でネタの練習をしていた橋の下はツートライブの原点ともいえる場所。そんな川の浅瀬で周平魂が見せた“水落ち”に千鳥は大絶賛!?
ツートライブの母校、兵庫県立大学で2人は合流。懐かしの構内を巡る。たかのりは、初めて周平魂を目撃した場所で、「あいつ、何者や!?」と衝撃を受けた当時を振り返る。
三宮では、当時、周平魂がバイトをしていたバーの跡地のお店で、恩人でもある元店長と再会。実は、周平魂を象徴する“イキリ顔”が生まれたのは、そのバーだった。ラッパーも集まるバーでの“イキリ顔”誕生秘話とは!?さらに、当時の常連客も駆けつけ、2人のために曲を熱唱する。
千鳥(大悟・ノブ)
ツートライブ