過去の放送内容

202585(火)放送

松村邦洋&ゆうたろうの旅!

今週は、昭和を彩ったスター俳優がゆかりの地を旅する「銀幕スター相席」をお届けする。


福島県郡山市にやって来たのは、西田敏行のモノマネで現れた松村邦洋。郡山市が生んだ大スター、西田敏行は19歳で役者デビューし、テレビや映画、舞台などで大活躍。人気を博した名優だった。そんな西田から“まっちゃん”と親しまれ、プライベートでも親交の深かった松村。西田が生涯愛した故郷、郡山市で本人になりきって相席する。


まずは、西田が地元に帰る度に宿泊していた馴染みの旅館へ。よく泊まっていた部屋のお気に入りの席に座った松村はものまねを炸裂させながら、西田に思いを馳せる。


西田が幼少時代に暮らしていた地区を訪れ、近くに住む同級生のお宅を訪問。西田に可愛がってもらったという娘さんが迎えてくれる。懐かしい思い出話で盛り上がり、「ハマちゃん(西田主演映画『釣りバカ日誌』の主人公)そのものだった」と泣き笑い。同級生のお父さんも帰宅し、思い出話は尽きない。特に仲の良かった同級生4人で“悪友会”というグループを作り、頻繁に連絡を取り合っていたという西田。「亡くなったのが信じられない」「気持ちの中ではずっと生きている」と西田を偲ぶ。


西田のお気に入りだった焼肉店で、松村も加わり、“悪友会”を開催。たくさんの思い出が詰まったこの店には「なかなか来る勇気がなかった」と胸中を明かすメンバーも。まるで4人が揃ったかのような温かな雰囲気に、スタジオの千鳥もほっこりする。


もうひとりの銀幕のスターがやって来たのは、別荘地として知られる神奈川県葉山町。昭和の伝説のスター、石原裕次郎の碑からブランデーグラスを手に現れたのは、裕次郎のモノマネが人気のゆうたろうだ。1956年のデビュー以来、数々の名作に出演した石原裕次郎は、大衆に愛された大スターだった。そんな裕次郎と面識はないが、石原軍団に気に入られ、ちょくちょくイベントに出演していたゆうたろう。裕次郎にとって学生時代の遊び場だった葉山で、ゆうたろうが本人になりきって相席する。


裕次郎が愛したといわれる葉山コロッケが名物の老舗精肉店や、裕次郎が愛してやまなかった葉山の海を訪れ、なりきりコメントを連発するゆうたろう。しかし、伝説のスターとは思えぬお気軽コメントにノブの怒りが爆発する!?


雑貨店に入ると、7代目の店主は裕次郎と同い年で、高校、大学時代を裕次郎と一緒に過ごした遊び仲間だった。まだ俳優になる前の裕次郎との、ちょっぴりヤンチャな思い出も語ってくれた店主。そこでゆうたろうが店主に一曲プレゼント。ギターの弾き語りで、裕次郎さながらにしっとりと歌い上げる。


また、裕次郎が通ったかもしれないというウワサの理容店へ。大正時代から続くお店で代々受け継がれる一子相伝のシャンプーテクニックを体験。千鳥も仰天するダイナミックすぎるシャンプーとは!?

出演者

出演

千鳥(大悟・ノブ)

旅人

松村邦洋

ゆうたろう

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