音楽評論家の富澤一誠先生が愛され続ける名曲に秘められたドラマを紹介する大好評シリーズ!今回は、聴く者の心を揺さぶる“泣ける名曲”にスポットを当て、作り手が歌に込めた涙の理由を解説する。玉置浩二の「田園」もそんな名曲のひとつ。ドラマの主題歌としてミリオンセラーになったこの歌には、安全地帯の活動を休止し、北海道・旭川の実家に戻った玉置の苦悩と再生が秘められている。そんな名曲に隠された涙の物語を、5度目の登場となる日本音楽界の重鎮、富澤先生が紹介する。
夏川りみが透き通る声で情感豊かに歌い、大ヒットした「涙そうそう」。この歌は、夏川が作った曲ではなく、元々はあるアーティストがアルバム収録曲のひとつとして発表したものだった。聞く人によっては、別れてしまった男性への思いを綴った歌と受け止めるかもしれない。だが、この歌にはそのアーティストが30年以上にわたって背負い続けた重い十字架が刻まれていた。 “君への思い 涙そうそう”という歌詞の“君”とは誰の事なのか・・・。
松山千春のデビューシングル「旅立ち」は、去っていく男を見送る女の切なさを綴った歌。だが、富澤先生は、千春はこの歌に自分の気持ちを乗せて歌っているという。千春は、札幌から電車を乗り継いで、片道8時間以上かかる北海道の山あいの小さな町、足寄に生まれた。田舎のアマチュアシンガーにすぎなかった彼が19歳のとき、札幌でコンテストに出場。審査員の中にラジオ局のディレクターがいた。それが運命の出会いとなる。
スタジオでは、「みんなの泣ける歌」ランキングを発表。ベスト3は凡人チームが早押しイントロクイズで当てていく。

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也
たむらけんじ
八塚彩美(ABCアナウンサー)
チュートリアル(徳井・福田)
- 女性ゲスト:
- 鹿沼憂妃