いぬぬの発見!

おいしいものを見つけたら・・・パクッ!飛びついてちゃウ「いぬぬ」です♪いぬぬにとってのおいしいものとは、滋味豊かな食べ物はもちろん、心を明るくしてくれる可愛いもの・・・etc♪エンタメコーナーでの発見もお伝えしますよ!

映画『ボックス!』



2010年5月26日(水)

やんちゃな天才ボクサー・カブ(市原隼人さん)と優等生・ユウキ(高良健吾さん)。タイプのまったく異なる幼なじみのふたりがボクシングを通して自身を見つめ、それぞれの答えを見つけていく――映画『ボックス!』。淀川の河川敷や天王寺動物園、空堀商店街etc.皆さんもよく知る大阪のまちをふたりが駆け抜けていきます。


市原隼人さん、高良健吾さんにインタビューしました。


なにより嬉しかったのはおふたりが大阪に“来る”のではなく“帰ってきた”という感覚で訪れてくださっていたこと!市原さんはこの作品のために関西弁をマスター(私は大阪出身だと思いこんでいました※市原さんは神奈川県出身)。撮影現場では「どこまでがスタッフで、どこからそうじゃないかわからなかった」「待っているあいだ一緒にしゃべっていたのが実は一般の人だった(笑)」など大阪人の距離の近さ、あたたかさも楽しんでいらしたよう(^^)高良さんは宿泊していたホテルの近くのたこ焼き店に、ほぼ毎日通っていたそうです。「大阪のたこ焼きは違いますね〜。カリッとしてて」とその味を思い出しながら♪語ってくださいましたよ。


そして、初挑戦のボクシング!!
「パンチは本当に入れている」というお話の通り、試合のシーンの熱気と緊迫した空気は観客に強く伝わってきます。丸一日撮影をするとフラフラになってその翌日も頭がボーッとするほどだったとか。
撮影中に開かれたある食事会で一瞬姿が見えなくなった高良さんを探した市原さんは、お店の廊下でひとりシャドーボクシングにいそしむ高良さんを発見した!というエピソードも・・・。


迷うことなく本能で生きてきたカブと、カブに憧れてボクシングにひたむきに打ち込んでいくユウキ―青春の真っ只中にいるふたりを、市原さんと高良さんが魅力的に、体当たりで演じています。
現場以外でも練習を欠かさず、カメラの前で魅せた真剣勝負。
映画『ボックス!』、ぜひ映画館の大きなスクリーンでご覧ください!


視聴者プレゼント第二弾☆


映画『ボックス!』市原隼人さん&高良健吾さんサイン入りプレスシートを2名様にプレゼント!
ご希望の方はおはようコールのホームページ「プレゼント情報」から「『ボックス!』プレゼント希望」とお書きになってご応募ください。締め切りは6月4日(金)午前10時までとさせていただきます。当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。エンタメコーナーへのご意見・ご感想も書いてくださいね☆
お待ちしています。

映画『座頭市 THE LAST』


2010年5月20日(木)

時代活劇のあのシリーズがついに完結。数多くの名優たちが演じてきた盲目の剣士・市。これまで描かれてこなかった、市の人生の最期を描く『座頭市 THE LAST』主演の香取慎吾さんにインタビューしてきました。

「おはようございます」部屋に入っていらした香取さんの一声で部屋中の空気がふっと変化。静かに周りを笑いで満たしていくその人柄に、おはようコール初のインタビューでド緊張だった私もいつの間にかほぐされていました。
「目をつぶると耳が敏感になって・・・」実際の生活でも自然と目をつぶって集中することが増えたという香取さん、映画には激しい殺陣のシーンがいくつもありますが本当に目をつぶって撮影されています!だから、一瞬でもずれると本当に怪我をしてしまう!!「殺陣のシーンではお互い敵同士だけど(実際の現場では)間合いをはかりながら、相手を思いやりながらやっていたんです。敵同士だけど、実は‘愛’があるんですよね(笑)」撮影現場を思い返して話される様子から、とてもいい雰囲気の現場だったことがよく伝わってきました。

インタビューの最後、立ち上がって「ありがとうございました」と言って手を差し出してくださった香取さん。意思に反して、人を斬り続けなくてはならない市の葛藤にまっすぐ向かっていった香取さんの本気が作品からもひしひしと伝わってきます!皆さん、ぜひ劇場でご覧ください。


視聴者プレゼント第一弾☆
香取慎吾さん主演『座頭市 THE LAST』のプレスシートを3名様にプレゼント!
ご希望の方はおはようコールのホームページ「プレゼント情報」からご応募ください。
締め切りは5月28日(金)午前10時までとさせていただきます。なお、当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。
エンタメコーナーへのご意見・ご感想も書いてくださいね♪お待ちしています。

この春の発見。


2010年5月10日(月)

沖縄も先日梅雨入りし、関西各地の桜の木は葉の緑をどんどん深くして、至るところで夏の予感が感じられますね。過ぎゆく春・・・。

ついこの前、きんぴらごぼう(写真)を食べながら、この春の発見を思い出していました。

「若ごぼう」・・・そう聞いて、私はてっきり普通のごぼうの若い時期(出始め?)だと思っていました。根っこはごぼうにそっくりですが、別のものなんですよね。葉、軸、根すべていただける春の食材。八尾の生産農家さんに伺ったときに「食べてみ」と言われかじった葉の苦かったことっ!!でも、煮浸しなどにするとあの苦味がたまらない春の味なんですね♪
※それが、うっかり写真を撮り損ねてしまって、、ごめんなさい。気になった方はぜひインターネットでチェックしてみてください(見た目はちょっと「ふき」に似ています)。

味でも季節の移ろいを楽しむ。
知らないことがまだまだありそうな私、この夏も何か発見できるかな!?とわくわくしています。