いぬぬの発見!

おいしいものを見つけたら・・・パクッ!飛びついてちゃウ「いぬぬ」です♪いぬぬにとってのおいしいものとは、滋味豊かな食べ物はもちろん、心を明るくしてくれる可愛いもの・・・etc♪エンタメコーナーでの発見もお伝えしますよ!

映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』

2010年6月17日(木)

ニューヨークを舞台に仕事に恋に生きる4人の女性たちがセックスライフや恋愛について本音トークをくりひろげる、人気テレビドラマシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』。劇場版第2弾の今回は彼女たちが超豪華なアブダビ旅行へ!おとぎ話は教えてくれないハッピーエンドのその後、女性たちが抱える不安や悩みにも彼女たちらしい答えを示してくれます。


先日、キャリー、シャーロット、サマンサ、ミランダの4人を演じる女優陣がそろって来日しました。英語が飛び交う都内ホテルのワンフロア、華やかなドレスに身を包むインタビュアーたち(日本以外にもアジアから取材が)!ハリウッドの特別な空気を感じながらのインタビューになりました。

サラ・ジェシカ・パーカーさん(キャリー役)は「日本のファンの皆さんは『SATC』を愛してくれていて、本当に嬉しい」と日本での滞在を心から楽しんでいるようでした。インタビューを終えて部屋から出ると、私の手のひらからバニラの甘い香りが!握手したときにサラさんのボディクリーム!?のいい香りがうつったようなんです。女性らしい素敵な余韻〜♪
シンシア・ニクソンさん(ミランダ役)はドラマシリーズのときからずっと赤毛。でも、実はブロンドなのだそう。「ドラマシリーズが始まるときに、サラ(キャリー)もブロンド、キム(サマンサ)もブロンド、私もブロンド・・・ってなって。ミランダのパワフルな性格・役柄にあわせて私が赤色に染めることになったのよ」と明かしてくださいました。インタビューのときにはもともとのブロンドヘアーだったシンシアさん。確かに、ミランダのイメージよりもっともっと女性らしく、たおやかで、ソフトなイメージでした。
クリスティン・デイビスさん(シャーロット役)は、おはようコール男性スタッフのなかではシャーロットが一番人気です、と伝えると「わぉ!本当!?嬉しいわ!」と最高の笑顔に。ゴージャスな砂漠の旅を身ぶり手振りを交えて語ってくださる姿はシャーロットそのもの!クリスティンさん自身のまっすぐな明るさが自然と役柄にもあらわれているんだなと実感。
キム・キャトラルさん(サマンサ役)は、役柄がオープンな恋愛を楽しむ女性であるだけに、プライベートでは「勘違いされて、恥ずかしい思いをすることもあるの(苦笑)。」とのこと。普段は「外へ出かけるよりも家で過ごすのが好き」だそうですよ。正反対だからこそ、思いきりのいいサマンサを爽快に演じてられる?落ち着きのある、知的な話し方をされるキムさん。この日、最初にインタビューしたのがキムさんだったのですが、やわらかな空気感にガチガチになっていた私の緊張も一気にほぐされて(^^)ファンになりました!


「どんなに環境が変わっても自分らしさを大切にいつまでも輝いていたい・・・」劇場を出るとき、いつもより背筋がピンとのびて爽快な気分になる映画ですよ。
『セックス・アンド・ザ・シティ2』あなたもぜひ劇場で楽しんでください。


視聴者プレゼント第4弾☆
映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』主演女優4人のサイン入り写真を1名様にプレゼント!!
ご希望の方はおはようコールのホームページ「プレゼント情報」から「『セックス・アンド・ザ・シティ2』プレゼント希望」とお書きのうえご応募ください。
締め切りは6月25日(金)午前10時。
エンタメコーナーへのご意見・ご感想もお書きください♪お待ちしています。


映画『孤高のメス』


2010年6月9日(水)

1989年、当時タブーとされていた臓器移植に挑む医師と彼の影響を受け変わっていく周囲の人々の人間ドラマを描く―映画『孤高のメス』。天才外科医を演じた堤真一さん、そばで支える看護師を演じた夏川結衣さんにお話を伺いました。

リアリティーが追求された手術シーンは、手元に一切迷いがなく本当に「執刀」しているようでした。
執刀医たちの神経が集中する様子や手術室の独特の空気感が観客にも伝わってきます。それもそのはず!映画の撮影にむけて本物の手術を見学されたのだそう。しかも、ガラス越しではなくお医者さんの隣で!
さらに堤さんは縫合の練習キットを家に持ち帰り、時間を見つけては結び目をつくる練習をしていたとのこと。その腕前は医療監修を担当した現役医師たちからも「本物の外科医に見間違える!!」と絶賛されたそうです。堤さん、夏川さんともに「撮影中は本当に手術をしている感覚だった」そうですよ。臓器まで忠実に再現されていますが、生々しさではなくむしろ手術の美しさが表現されています。

地域医療や臓器移植などの医療問題が題材ですが、観終わったあと胸のあたりがジーンと温かくなります。
生きるということは苦しく切なくもあるが、素晴らしくもある―そんなことに気づかせてくれる作品です。ひとりの医師が信念を貫く姿、ぜひ劇場でご覧ください。


視聴者プレゼント第三弾☆

映画『孤高のメス』堤真一さん、夏川結衣さん、成島出監督サイン入りプレスシートを1名様にプレゼント!
ご希望の方はおはようコールのホームページ「プレゼント情報」から「『孤高のメス』プレゼント希望」とお書きのうえご応募ください。締め切りは6月18日(金)午前10時までとさせていただきます。エンタメコーナーへのご意見・ご感想もお書きください☆お待ちしています。