いぬぬの発見!
おいしいものを見つけたら・・・パクッ!飛びついてちゃウ「いぬぬ」です♪いぬぬにとってのおいしいものとは、滋味豊かな食べ物はもちろん、心を明るくしてくれる可愛いもの・・・etc♪エンタメコーナーでの発見もお伝えしますよ!
そうだ!京都に行こう
2011年9月13日(火)
きょうもひきつづき伊藤惇夫さんに番組ご出演いただきました。「大阪に連泊されるなら残暑の京都を楽しみにいきましょう」ときのうのオンエア終わり伊藤さんとおでかけしてきました。
高橋アナが以前取材でお世話になり、私も紅葉リポートの際その情報の豊富さに感服した堤タクシーさんの案内のもと京都をゆく小旅行。9月の京都は桜も咲いておらず紅葉もまだまだのため「観光客が少なく、だからこそ落ち着いた雰囲気を楽しめる」んだそうです。たしかに秋には大渋滞になるという道も快適に進めましたよ。
まずは曼殊院門跡に立ち寄り、建物の随所にほどこされた趣向に驚きました。青々とした草木と枯山水のお庭が美しいのはもちろんでしたが、襖の引き手や釘隠しにいたるまですべて芸術作品のよう。ぜひ細部まで注目してみてください!茶道具やいけばなの生け方を記した画、さらには徳川家康、豊臣秀吉からの書状なども展示されていて興奮しました。
お昼は洋食屋さんでビフカツに舌鼓を打ち、満たされたお腹で向かったのは大原・三千院。山からの風がとても心地よく、如来像や菩薩像の表情に心癒されました。「清いもので満たされたような心地がするね」と話しながら歩いた帰り道で、この夏最後?のカキ氷も楽しみました。気持ちもお腹も満たされた素敵な時間。旅はやっぱりいいものですね。
映画『探偵はBARにいる』
2011年9月9日(金)
『探偵はBARにいる』主演の大泉洋さんにインタビューしました!
背が高く(178センチ)ベストをシュッと着こなす大泉さんを見て思わず「かっこいい・・・」とため息のような声をもらしてしまいました。撮影の前後も変わらずまわりの方を楽しませようとする気遣いの人で、お会いする前よりもっともっと好きになっちゃいました。
タバコの煙、お酒の香り、探偵“俺”をとおして描かれる男臭〜い世界は昔の映画を観ているような迫力があります。映画らしい映画という印象の今作品。製作陣はかつての東映の『トラック野郎』シリーズのような、また続編が楽しみにされるような映画を創りたいと撮影に臨んでいたそうです。
プロデューサーはなんと16年も前から原作“ススキノ探偵シリーズ”の映画化を熱望。「主人公=北海道出身の俳優」という要素も実現するため探していたところ、今から約8年前、当時北海道でタレント活動を始めていた大泉洋さんを(ひそかに)見出していたのだそう。さらに大泉さんの東京進出を待ってようやく映画『探偵はBARにいる』完成に至ったということです。十数年にわたって温められてきた映画が面白くないわけがない!
雪のなかに埋められ、爆走するスノーモービルに乗り、岡持ちをもったラーメン屋さんと激突して・・・アクションシーンすべてスタントなしでこなした大泉さん。撮影を思い出して「ほんっとに怖かったですよ!!」と半分キレ気味で(笑)お話しになる様子からもひとつひとつのシーンが相当厳しかったことが伝わってきました。でも、初主演映画だからこそ人一倍熱い思いをもって体当たりで臨んでいらしたんだと思います!ほんとに激しいアクションの連続です。しっかりスクリーンを見つめてくださいね。
物語の芯はしっかりと描かれながらもはしばしにあらわれる大泉さんのい〜い味わい。ハードボイルドでありながらコミカルで最後は胸にジーンと切ない思いが残ります。シリーズ化期待!みなさんもぜひ映画館でお楽しみください。
☆視聴者プレゼント☆
『探偵はBARにいる』主演の大泉洋さんのサイン入りプレスシートを1名様にプレゼントします。表紙を開くとマッチの写真があらわれる趣向をこらしたプレスシートになってます。
ご希望の方はおはようコールABCのホームページ「プレゼントコーナー」からお申し込みください。
締め切りは9月16日(金)午前10時です。