○○が行く

夏の風物詩の一つとしておなじみの、流しそうめん。
実は、本格的に体験できる場所があるんです!
大自然の中で、全長３０メートルのレーンが
３２本並んでいる光景は、圧巻!
滝のように次々と流れてくるそうめん、
うまくすくえるか?!挑戦してみる価値アリです!
さらに今年は!
部屋で流しそうめんが楽しめるおもちゃも出ています。
空前のそうめんブーム、到来の予感です。

およそ７０年前、大阪は「大大阪」と呼ばれ、
近代的なモダン都市に生まれ変わるために
交通整備や新しい建物が次々と建てられました。
そんな時代に焦点をあてた特別展が
大阪大学の総合学術博物館で開かれています。
当時の観光映画も上映されていて、
大阪が発展した古き良き時代に触れることができます。
この機会に、大阪のあるべき姿をそれぞれが
思い描くのも面白いかもしれませんね。

梅雨に映える植物と言えば「あじさい」ですよね!
神戸市立森林植物園には３５０品種、５万株の
アジサイが所狭しと花を咲かせています。
アジサイ研究歴３０年という藤井清さんによると、
土の酸性度だけでなく、根のアルミニウムの吸収度合い
によっても花の色づきが変わってくるそうです。
アジサイは日本原産の世界にも誇る花です。
この時期しか楽しめませんので、
ぜひ足を運んでください。

近頃、落語ブームが再来しています。
そこで、落語に必要不可欠なお囃子の鳴り物を
教えてくれる関西初の教室を取材しました。
寄席囃子は太鼓やドラを使うんですが、
リズムの取り方や音の出し方が難しいんです!
今年４月に開講したばかりの鳴り物講座は
会社員や主婦らで予想以上の大賑わい!!
古典芸能に身近に触れられる数少ない場に
なっています。

大阪を拠点にキャンドルを使った空間を提供する
作家ユニット「matchpoint」。
男性と女性の２人組で、
２００７年からライブハウスなどで活動しています。
使うキャンドルは全て手作りで、淡い色を基調に
この世に２つとないこだわりモノを作ります。
「社会貢献や町おこしをキャンドルでつなげたい」
２人の夢は穏やかに、そして静かに燃え続けています。

全国に８０店舗近くあるという「猫カフェ」。
その中でも、究極の猫好きも満足すること間違いなし!
というカフェが神戸・元町にあります。
その秘密は高さ２メートルのところに設置されている
透明のアクリル板。
この上を猫が通ると…なんと猫の肉球が見えて
うれしいとのことなんだそうです。
猫は肉球を見られたり触られたりするのを嫌うそうで、
猫マニアにも取っておきの場所だそうですよ。

お湯やお茶を沸かすために使うヤカンですが、
なぜかこの台所用品を使ったスポーツがじわじわと
人気を集めています。
大阪市淀川区の三津屋商店街が、
ヤカンにキャスターをつけて、カーリングにように
滑らせ、得点を競うというこの「ヤカーリング」を
生み出した場所なんです。
今では老若男女問わず大人気!
将来は外国の方も参加する
本当の世界大会を開くことが夢だそうです。

大阪市中央区のある店に夜な夜な(?)出没する
「折り紙戦士　ヤッコマン」。
その正体は…元会社員だった本町靭さん(女性)が
生み出した紙芝居上の主役、折り紙の奴さんなんです。
その紙芝居はすべて本町さんの手作りで、
奴さんが地球を救うというストーリー。
しかも自ら作詞作曲した歌にのせて披露します。
コアなファンもついて、今では月に２〜３回、
ライブを開いているそうですよ。

梅雨でも快適に過ごせるグッズを調べてきました!
今年はレインコートよりも丈の短いレインストールや、
靴の上から履く、靴のレインコートが人気だそうです。
さらに去年、大きな被害を出した
「ゲリラ豪雨」にも対応できるオランダ製の傘
(時速１００キロの風にも耐える)や、
上半身をすっぽり包むドーム型次世代傘も登場。
自分のスタイルにあったレイングッズを
見つけてくださいね!

長らく流行が続いているヨガ。
今ではパンクロックヨガやフラフープヨガなど、
いろんな種類のヨガが誕生していますが、
今回体験してみたのは神戸の教室で行われている
「アイヨガ」です。
これは目の周りの筋肉の緊張と緩和を繰り返すことで
「目を癒やそう」というもの。
目を見開いたりぎゅっと閉じたりと、
ジャンケン形式で行うと楽しいですよ!

兵庫県丹波市は黒豆で有名ですが、
その黒豆を使った新しいお酒が誕生しました。
日本酒はアルコール度数が高く苦手…という人も
大丈夫ですよ!
スイーツ感覚で飲める甘さが売りなんです。
父の日も迫ってきていますから、
日ごろの感謝の気持ちを込めて、
お父さんや旦那さまに贈ってみるのもいいのでは!?

今年で誕生５０年となったヤン坊マー坊。
それを記念して発売されたアニバーサリーグッズが
人気を呼んでいます。
長く人気を保ち続けているヤン坊マー坊の生みの親は
中邨靖夫さんです。１９歳から描き続けているんです。
３０秒のアニメーションに使うセル画は１５００枚。
５０年間でなんと３１万枚にもなります。
中邨さんの夢は、ヤン坊マー坊の映画作り。
ぜひ観てみたいですね!

青龍、白虎、朱雀、玄武…これは奈良県明日香村の
キトラ古墳の石室から近年見つかった４つの神です。
その四神を竹ひごで作った方がいらっしゃいます。
大阪・天王寺にある石田竹材店の２代目石田秀雄さんと
３代目の佳士さん。
１本の竹から切り分け、切り分け、できた竹ひごで
丁寧に形が整えられています。
ほかにもいろんなオブジェを作っておられるので、
ＨＰでチェックしてみてください!

国際選抜作家スペイン展で国際栄誉賞を受賞された
高野澄子さんは、創作刺繍作家。
ニードル・アートという手法を使い、
高野さん自身の心に残る風景や気持ちを
絵画ではなく糸の一本一本に込めて表現します。
気持ちも貧しかった戦争中、「綺麗なもので
自分を飾りたい」という思いからはじめた刺繍。
今では、世界中の人の心を綺麗に飾っています。

ビーチサッカーをご存知ですか?
文字通り、ビーチでサッカーをするわけなんですが、
普通のサッカーと違う点は、プレーヤーが５人で、
１２分ずつの３ピリオド制で行われるんです。
毎年ワールドカップも開かれるほどに成長していて、
日本の競技人口も１万人を超え、
第３のサッカーと言われています。
実際にプレーしてみると砂浜に足をとられてしんどい!
でも達成感は格別ですよ!

日本で唯一の「花結い師」が京都にいらっしゃいます。
ＴＡＫＡＹＡさんは、髪に生きた花を飾る
斬新な「花結い」を編み出したアーティストなんです。
最近では結婚式など特別な日に飾ってほしいという人で
予約がいっぱいだそうです。
生花であるがゆえに、８時間しか持ちませんが、
その分、一生の思い出になること間違いなしです。

6月ということで、ジューンブライドに憧れる
女性も多いのではないでしょうか?
そんな気持ちをさらに盛り上げてくれる演出が、
大阪のあるホテルに登場しました。
バージンロードに一歩足を踏み入れると、
そこにはバラの道が開かれ、イルカたちが泳ぐんです。
これは特殊な機能を使って映像を映しているんですが、
人の動きに合わせてその映像も動くんです。
自分も他人も楽しめる結婚式になりますよ!

タコで有名な兵庫・明石。
ここで期間限定でタコつぼのオーナーになって、
入ったタコはもらえるという企画が始まっています。
ツボは１週間仕掛けられ、
シーズンに入るとわんさか(?)獲れること
間違いなし!!
明石のタコを自分のものにしてみてはいかがですか?

暑くなると食べたくなるのがアイスクリーム。
でもどうしても灼熱の太陽を浴びて、
溶けるのも速くなりますよね。
そこで、石川県金沢市のあるお店では研究を重ね、
「溶けないアイスクリーム」を開発したんです。
その秘密は「おから」なんですが、
作り方は企業秘密だそうです。溶けないだけでなく、
おからの栄養分そのまま、カロリーは３分の１という、
ヘルシーアイスクリーム。ぜひご賞味を!