○○が行く

奈良県田原本町にある株式会社「タナベ」。
ここの会長さんは、この道７０年以上という
田辺重吉さん８５歳。今でも現場に立ち続けています。
田辺さんのこだわりは、磨きやすい歯ブラシ。
しかも生産者としての責任を明らかにするために、
パッケージに歯ブラシ作り現場の写真が
載せられています。
そのこだわりが功を奏してこの２年で２００万本を売る
実績をあげているそうですよ。

世界３大珍味の一つであるキャビアは、
黒いダイヤとして特にロシア産が珍重されていますが、
それを国内で作ろうと、和歌山県の勝浦にある
近畿大学の研究施設が取り組んでいます。
キャビアはチョウザメの卵なんですが、
近畿大学では１９９５年から飼育を始め、
去年から採卵できるようになりました。
今後徐々に生産を増やしていきたいと
話しておられました。

世界一小さな格闘技と言われる「アームレスリング」。
通天閣でこの週末、世界大会ならぬ“新世界”大会が
開かれました。
腕に自信のある男性ばかり１９７人が参加。
経験者・未経験者と体重別に分かれて行われます。
腕の強さだけでなく、気持ちも大事と言う
アームレスリング。
早ければこの秋か冬にもまた大会が開かれる予定です。

モデルも衣装も撮影場所も小道具も印刷もすべて
メイドイン和歌山という図鑑が完成しました。
その名も「和歌山美少女図鑑」。
まさに地産地消のフリーペーパーです。
モデルは全員素人。
６００人から応募があり、その中から厳選された
２０人弱がモデルとして雑誌に掲載されました。
もしかするとこの中からプロのモデルが誕生するかも
しれませんよ〜!

明治３６年９月２０日京都ではじめて運行されたバス。
その日を記念して、９年前から毎年バスのお祭りが
催されています。
大阪市営バスや南海バスなど普段は一緒に見ることが
できないバスが一同に会するため、バスファンが殺到。
特にレアグッズには大勢の人が集まり、方向幕や
ブザーを次々と買っていました。
このお祭を起爆剤に、バス利用者が増えれば…と
関係者は話していました。

おはようコールが放送を始めた場所・大阪タワー。
電波塔として４３年もの歴史を刻んできましたが、
朝日放送の移転とともにその役割も終わり。
現在解体中です。
今回取材したのはその一風変わった解体方法。
本来は上から徐々に崩していくんですが、
下から崩す、いわばだるま落としの方法なんです。
少しずつタワーの頂上にある「ＡＢＣ」の文字が
下がってきているのがわかります。

「俺はいつでも一生懸命だろ?」
「へい、あにき」
という会話をするのはなんとロボットの店長と副店長。
しかもラーメンを２人(?)で作るんです。
今年の夏にオープンした名古屋の「ふぁ〜めん」では
ロボットがラーメンを麺ゆでからお皿に盛るまで、
すべてを担当します。
しかも２人でノリツッコミまで披露するほど
サービス精神に溢れています。
名古屋の新名所に注目です!

武道の一種「弓道」は、
心と体の両面を鍛錬できることから、
大人から子どもまで幅広い年齢層で親しまれています。
まずは理解すべきは「射法八節」という８つの動作。
足ぶみ、胴づくり、弓構え、打起こし、引分け、
会、離れ、残心です。
的を射ることが目的ではなく、そこに至るまでの動作と
己の心に打ち勝つことが大切な弓道。
自分自身を見つめなおすにもいいスポーツです。

高校生が育てた豚肉が全国初登場!
期間限定販売ですが、連日売り切れが続出なんです。
この豚肉を高校名である“農芸産”と明記して販売しよう!
と企画したのは卒業生でもある高岡義人さん。
今までとは違って、農芸産と特定できることに、
お客さんからも安心の声が届いています。
商標登録に向けても取り組んでいる生徒たち。
彼らの挑戦はまだ始まったばかりです。

平面のパズルではなく、立体的でなおかつ
一風変わったパズルを取材してきました。
明治製菓パズルシリーズは、
人気のお菓子をパズルに変身させ、
箱の中に収めていきます。これが難しい!
さらにカップヌードルの具をうまく組み合わせていく
パズルは３分という制限時間があって、
なかなかのドキドキ感を味わえます!
いろんなパズルが登場していて、
秋の夜長も退屈しませんよ!

大阪府堺市にある「たからや時計」店さんは、
今では全国的にもなくてはならないお店です。
それは店主の大山正二さんが毎日更新しているブログで
時計の修理風景を写真付きで丁寧に掲載。
そのかいあって、各地から修理依頼が
寄せられるようになったのです。
全国から届いたこだわりの時計を一所懸命に直す
大山さんの視線の先にはいつも、
依頼主の喜ぶ顔があります。

神戸発信のケーキ屋「アンテノール」を経営するのが、
尼崎に本社を置く「エーデルワイス」という会社。
７月に新工場を建設、
１日にケーキを１５０００個も作れるようになりました。
同時に、「エーデルワイスミュージアム」も建てられ、
昔ヨーロッパで洋菓子作りに使われていたアンティークが展示されています。
一風変わったチョコやケーキの型など、
日本とは違った洋菓子の歴史を学ぶことができます。

２年半前、野球の打球を胸に受けて心臓が止まり、
なんとか一命をとりとめた大学生がいました。
その命を救ったのが“ＡＥＤ”。
０４年の法改正以降、普及率は激増しましたが、
それでも、実際に使える方は少ないはず。
大阪ライフサポート協会局長で、医師の石見さんは、
“ＰＵＳＨプロジェクト”という救命措置を教える講習会を開いています。
ＡＥＤの理解次第で、あなたが命を救うかもしれません。

街でほとんど見かけなくなった“映画看板”。
すべて手書きで描かれるこの看板は、
映画館によって書き手もレイアウトもそれぞれ違い、
その出来がお客さんの入りに大きく影響してたんです。
西成区にある「八條工房」さんは、
８１年の設立以来、邦画・洋画を問わず
幅広く人気映画を製作してきました。
絵師の八条祥司さんは新たに絵画教室を始め、
映画看板のぬくもりを次の世代に引き継いでいます。

先月関空でアジア・アフリカなどの
特産品・民芸品を集めたコーナーがオープンしました!
タンザニアの上質スカーフや、
ナイジェリアのカカオ炭石鹸など、
世界的にも珍しい商品が
およそ３００点も展示・販売されています。
普段馴染みの薄い国の文化にもふれることができ、
新たな発見もたくさんあるはず!
現地に行かなくても、関空で世界が味わえちゃいますね!!

“書斎”をもっている男性は多いかもしれませんが、
女性だって憧れますよね!?
実は宝塚に、女性の方限定で楽しめる
私設の図書館があるんです。
まるで自分の専用スペースのように落ち着いた雰囲気。
図書館を運営している二川さんは、
高校生の頃から本を集め始め、
今は韓国ドラマに関する本からゴッホの本まで、
バラエティも豊富です!
街に読書の灯を、と二川さんの希望も灯っています。

５１年間親しまれてきた“野球盤”。
男性なら、誰しも一度は遊んだことありますよね〜。
今回、その２００９年度版が発売されるということで、
大阪市中央区にある「エポック社」を訪れました。
最新版には、なんと電光掲示板が搭載され、
実況までしてくれるんです。
バッターの前でボールが飛び上がる「ライジングボール」も見物!
テレビゲームとは違った、
アナログならではの魅力ぎっしりですよ。

若い世代の間で“農業”が広がっています。
楽しくてかつ社会にとってもプラスになることをしよう!と、
実際に、今年４月から大阪府内で野菜作りを開始した
「楽×農ぷろじぇくと」のみなさん。
メンバー３０人のほとんどが農業初心者で、
職業も、学校の先生から歯医者さんまでさまざまです。
職にするとまではいわなくても、“農”の意義や伝統は、
若い世代へと受け継がれています。

バレエとヨガを掛け合わせたエクササイズが
ニューヨークで誕生し、今日本でも人気を呼んでいます。
その名も「バレトン」!!
バレエの優雅な動きと、
集中力を高めるヨガのいいとこどりなんです!
大阪市内にある「深江スポーツクラブ」では、
バレトンをみんなで踊れて楽しめます。
バランス感覚を鍛えれて、姿勢改善にも効果ありですよ。