○○が行く

来週発売される
ニンテンドーＤＳｉの
パズルのゲームソフト。
このパズルを考えたのは、
現役京都大学院生の東田さん。
学生と企業が連携してソフトを作るのは
珍しいそうです。
自作のパズルを載せたビラを全国で配り、
パズル学を専攻するほど
パズルへの想いは尽きません。

動体視力を鍛えるトレーニング眼鏡「プライマリー」。
このプライマリーは、レンズに液晶パネルを使い、
レンズに電気信号を送ることで
ストロボのような効果を与えます。
で、どうなるか…。高速で動いているものが、
スローモーションのように見えるんです!
ですので、野球や卓球などスポーツをする際に使うと
いい成績が残せるというわけです。

ＡＢＣラジオで絶大な人気を博していたのが
「ＡＢＣヤングリクエスト」。
そこでアナウンサーを務めていたＯＢが、
この秋から新番組「ＪＯＮＲ」に登場しています。
昔は毎日のようにマイクの前にいたアナウンサーも
引退後十数年経っているということで、
緊張するそうです。
ヤンリク世代で今は中高年になったリスナーに
「楽しく長生きしましょう」と
メッセージを送れたら…と話しています。

和歌山県立近代美術館では、あるコレクターが
一人で集めた現代美術６４０点が展示されています。
コレクションしているのは田中恒子さん。
大学で教鞭をとる一方、現代美術を収集しています。
収集品の中には奈良美智さんの「どんまいＱちゃん」や
乳房の健康を祈って作られた作品もあります。
変幻自在であるところが現代美術の魅力と語る
田中さん。コレクションはこれからも増え続けます。

フランスのサロン・ド・パリ展で大賞を受賞した
福井県美山町在住の豊田三郎さん。
御年１０１歳ですが、バリバリの現役画家です。
地元美山の山々を愛し、描き続けてきた豊田さん。
あるメーカーが豊田さんが作り出す緑色を再現しようと
「トヨダグリーン」という絵の具を作ったほどです。
これからも絵を描き続けるという豊田さん。
目の前にはいつも地元の美しい山々が広がっています。

今、畳の売り上げが１５年前に比べると
３分の１まで落ち込んでいます。
その風を吹き飛ばそうと全国畳産業振興会が
取り組んでいることがあります。
畳の滑り台や畳のジーンズにネクタイまで、
幅広い商品を展開しています。
中でも畳についてアドバイスする畳ドクターに
力を入れているそうです。
正しい使い方を学んで畳を活用してみては?

国内にはおよそ５０００の駅があります。
その中でも秘境の駅に魅かれ、
訪問されているのが牛山隆信さん。
この７月には「秘境駅�V」という本を発売されました。
牛山さんに南海高野線の駅を紹介してもらいました。
前面に山々がそびえる上古沢駅、
個人ロッカーがある紀伊神谷駅などなど。
決して多くはないけれど、毎日乗客を迎える秘境駅。
ありがたさを感じます。

今年は「２台目のお鍋」を買う人が
増えているそうです。
ごくごく一般的なお鍋とは違って、
味噌汁専用、石焼き芋専用、ピザも焼ける石釜鍋など
さまざまな種類が登場しています。
流行のきざしが見え始めたのは、
「外食」から「内食」に変わってきたことが
挙げられています。

神戸で今、大規模なアート展が開かれています。
「神戸ビエンナーレ２００９」。
ビエンナーレとはイタリア・ベネチアで
古くから開かれている２年に一度の芸術祭のことで、
今では世界中に広まっています。
祭典の会場は、メリケンパークに兵庫県立美術館、
神戸港会場。船からしか見えない展示物もあり、
神戸らしい展覧会になっています。

和歌山の南海加太線を知ってますか?
わずか１０ｋｍのローカル線で、
徐々に利用客が減ってきているのが現状です。
その加太線を応援しようと、
「君待つ加太へ」という歌が誕生しました。
作ったのは地元の会社に勤める平均年齢５２歳という
バンド「Ｓｕｇａｒ５」。
テレビやラジオなどにも多く出演したそうです。
耳に残る懐かしくもあるメロディ。
土日祝日には加太駅で流れているそうです。

京都府舞鶴市では今、肉じゃがパンが人気です。
なぜ肉じゃがなのか…それは舞鶴が肉じゃがの
発祥の地として売り出しているからなんです。
パンだけではありません!
舞鶴では明治時代の肉じゃがの味を再現するお店や、
肉じゃががたっぷり入ったコロッケ、
なんと肉じゃがクッキーもあるんです。
今後も肉じゃがスペシャルメニューが登場するかも!

１８８０年にアメリカで誕生した
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ。
彼はキリスト教の伝道師として
明治３８年に来日しました。
その後、病院や学校を建築するために設計を担当。
さまざまなヴォーリズ建築が今でも残されています。
ヴォーリズは特に滋賀県の近江八幡市を愛し、
ついには日本に帰化しました。
彼の功績を堪能できる展覧会が今、
その地で開かれていますよ。

「プラントハンター」を職業にしている
兵庫県川西市の西畠清順さん２８歳。
聞きなれないお仕事ですが、依頼主の要望に沿うため
世界中から植物を探し出す大変な使命があるんです。
依頼は年間２０００件。
世界中から集められた植物は５０００種。
樹齢７００年のオリーブの木やインドと日本の鶏頭を
掛け合わせた花もあります。
「人の心に残る花を探したい」。
西畠さんの夢は広がります。

矢野さんが車いすのオモチャを作ったきっかけは、
障がいをもつ娘の百花さんが発した一言でした。
「なんで車いすのオモチャがないの?」
意外になかった車いすのオモチャ。
矢野さんが４年前に完成させ、
今では通信販売で2000セットを売りました。
矢野さんの望みはたくさんの子どもたちに
このオモチャに親しんでもらい、
「心のバリアフリー」を実現してもらうことです。

ただいま神戸で一風変わった展覧会が開かれています。
作家は佐野文二郎さん。
佐野さんが作り出す作品は全て発泡スチロールから
生まれる「立体イラスト」。
発泡スチロールを削ったりくっつけたりして作ります。
オバマ大統領や松田優作さん、ミック・ジャガーなど
有名人の特徴が完璧に表現されていて、
名前を聞かなくても誰のものかすぐにわかりますよ。

地球の成り立ちを伝える非常に貴重な地質を含む公園を
ジオパークといいます。
最近ではユネスコの認定を受けようという活動が
各国で盛んになっていて、山陰海岸もそのひとつです。
山陰海岸は東西１１０キロ、鳥取砂丘や琴引浜があり、
ゾウの足跡や溶岩が溶けて固まった場所を
見ることもできます。
日本列島がいかに形成されたかを知ることができる
ロマンあふれる場所です。

今、特に若い女性の間で人気があるのが一眼レフ。
出産を機に購入した人や、趣味をもっと深めたいとの
理由で買った人などいろいろ。
ただ扱い方が難しいのも事実で、
一眼レフ教室も開催される機会が増えて、
参加する人も多いそうです。
自分のこだわりのショットが撮れると、
また撮りたくなるのがカメラの魅力ですよね!

今日からＵＳＪで始まる
「ハロウィーン・スペシャル・ナイト」。
一足先に取材させていただいたのですが、
とにかく普段のＵＳＪのハラハラドキドキ感を
３乗したくらいの怖さと面白さ!!
ということで、中身は内緒♪
みなさん、ご自身で体験してみてください!
イベントは１０月の毎週金曜夜に開催です。

空中パフォーマンス「シルク・ドゥ・ソレイユ」。
その人気もあって、エアリアルティシューを習う
女性が増えています。
エアリアルは「空中での演技」、ティシューとは
フランス語で「布」を表す言葉で、天井から吊るした
布を使って演技します。
とにかく腕力とバランス力が必要になるので、
かなり疲れますが、ポーズや演技がキマッたときは、
そんな疲れも吹き飛ぶほどの喜びを味わえます。