第8回2017.11.10
「お手軽!懐かしいのに新しいあったかごはん」
上田 剛彦
朝晩、冷え込むようになりました。
こんな季節にはほっこりと温かいものが食べたくなります。
それも、根菜がたっぷり入っていて湯気がほかほかと出る汁物、家庭の味が懐かしく感じ られて家族みんなで食卓を囲めるもの…そう!けんちん汁はいかがでしょうか?
ちょうど今月11月24日は和食の日。旬の食材を使い、白米に合う和食は、四季折々に無性に食べたくなりますよね。
今回は、簡単に本格的な味がだせる「ほんだし®」を使って、しかもちょっと具材を変え るだけで新しいのに懐かしい気持ちになれるレシピをご紹介します!
ちょっと意外かもしれませんが、「トマトとだし」「ミルクとだし」は合うんです。普段洋食ばかりで和食に馴染みがない子どもたちも抵抗なく食べてくれるはず。
顆粒タイプの「ほんだし®」なら計量もスプーンで簡単。どんな具材や調味料を使ってもバシッと味を1つにまとめてくれる家族の味方です。
炊きたての新米のご飯とあったかけんちん汁があれば、それだけで幸せな気持ちになれます。
皆さんもぜひ!
「ほんだし®」でお手軽!
あったか変わりけんちん汁レシピ
- トマトけんちん汁
- 調理時間:30分
材料(2人分)
- 木綿豆腐
- 1/3丁
- トマト
- 大1個
- 大根
- 2cm
- にんじん
- 2cm
- ごぼう
- 6cm
- さといも
- 2個
- 油揚げ
- 適量
- オリーブ油
- 大さじ1
- <A>
- 水
- 1と1/2カップ
- 「ほんだし®」
- 小さじ2/3~1
- <B>
- しょう油
- 小さじ1/2
- みりん
- 小さじ1/2
- 塩
- 少々
- 1 豆腐は水切りをしておく。大根、にんじんは3ミリ幅のいちょう切り、ごぼうはささがき、さといもは皮を剥いて半分の大きさにする。
- 2 鍋でオリーブオイルを熱し、トマトを除く材料を入れて油が回るまで炒める。
- 3 トマトを加えてひと炒め。
- 4 Aを加えて煮立ったらアクを取り、フタをして火が通るまで10分ほど煮る。
- 5 一口サイズに切った(ちぎった)豆腐を入れ、Bを加えて味を調えながらひと煮する。
- 野菜に均等に火が入るサイズにするのがポイント。
- 基本のけんちん汁にトマトを加えるだけで充分に味が変わりますが、オリーブ油を使うことで風味が豊かになります。
- ミルクとキャベツのけんちん汁
- 調理時間:30分
材料(2人分)
- 木綿豆腐
- 1/3丁
- キャベツ
- 2枚
- 大根
- 2cm
- にんじん
- 2cm
- ごぼう
- 6cm
- さといも
- 2個
- 油揚げ
- 適量
- ごま油
- 大さじ1
- <A>
- 水
- 1と1/2カップ
- 「ほんだし®」
- 小さじ2/3~1
- <B>
- しょう油
- 小さじ1/2
- みりん
- 小さじ1/2
- 塩
- 少々
- 牛乳
- 1/2カップ
- 卵
- 1個
- 1 豆腐は水切りをしておく。大根、にんじんは3ミリ幅のいちょう切り、ごぼうはささがき、さといもは皮を剥いて半分の大きさにする。
- 2 鍋にごま油を入れて、材料を油が回るまで炒め、最後にキャベツを加える。
- 3 Aを加えて煮立ったらアクを取り、フタをして火が通るまで10分ほど煮る。途中で卵を落とすことを忘れずに。
- 4 一口サイズに切った(ちぎった)豆腐を入れ、Bと牛乳を加えて味を調えながらひと煮する。
- キャベツはくったりするまでの軟らかさか、シャキシャキとした食感か、どちらかお好みで。
- 少し味噌を加えるとコクが増しますよ!