今回は、私、桂紗綾が、京都中央信用金庫が毎年行っている
『中信ビジネスフェア』に取材に行ってきました！

今年で29回目を迎えたこのイベントは、京都の多彩な企業や海外企業などが集い
コミュニケーションを図る、大商談会です。

京都中央信用金庫の白波瀬 誠 理事長に、イベントの目的など、お話を伺いました。

白波瀬理事長は、
「伝統と革新を重んじる町・京都には、多彩な企業があふれています。
地元の企業に、新たなビジネスチャンスをつかんでもらいたい、という思いで
『中信ビジネスフェア』を開催しております」とおっしゃっていました。

出展ブースは、京都らしいものづくり企業から、
伝統的な和菓子、また、住宅関係やITなど、様々。

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今回は、およそ280社の企業が参加しました。

国内外の高級ホテルの家具を手がける、
京洛工芸 代表取締役の中村重廣さんは出展について、
「商品を通じて、色んな企業の方と交流ができ、仕事の幅が
少しずつ広がっていくことがうれしいです」
と語ってくださいました。

また、ビジネスマッチングの商談の場も設けており、
実際に海外進出した例などもあります。

SunRay 代表取締役の孔 元さんは、海外の企業とのマッチングについて、
「現在4社ほど、実際に商談が成立しています。京都のブランドは、
世界に通用すると思います」と語ってくださいました。

京都中央信用金庫は、京都の地元企業同士のつながりや海外への展開、
そういった企業の「かけはし」を目指しています。

出展している企業の皆さんも、京都中央信用金庫の皆さんも、
全員が自信に溢れた力強い表情で、会場が熱気に包まれていました。
京都の企業に伝統・技術・信頼があるのはもちろんですが、
この『人』がもたらす力も大きいのではないかと感じました。
何だか私まで誇らしくなりました！

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今回、私が取材した内容は、11/3（金）の「キニナリーノ！」でも放送します。
ぜひ、そちらもご覧ください！