2024年11月14日(木)
品川庄司
河野良祐(令和喜多みな実)
サルゴリラ
ツートライブ
お~い!久馬(ザ・プラン9)
兵動大樹(矢野・兵動)
今週は、品川庄司をゲストに迎え、ツートライブが関西で関東芸人をおもてなしする「ツートライブのおもてなしドライブ」と、50代のお~い!久馬と兵動大樹が挑む「おじさん芸人の体力測定」をテーマにお届けする。
大阪に来るたびにお店選びに悩む関東芸人を関西の穴場の名店に案内する「ツートライブのおもてなしドライブ」。今回は、大阪に来ても2人きりで過ごすという仲の良すぎるサルゴリラをおもてなしする。
サルゴリラのリクエストは、「本当に美味しい串カツ」と、「2人で楽しめるサウナ」「ダシが絶品のうどん」の3つ。ツートライブが1軒目に案内したのは、美味しくてリーズナブルな串カツ店。「ミシュラン」のビブグルマンに2年連続で掲載される、知る人ぞ知る名店だ。なんと、串はすべて1本165円。宮崎牛やマツタケなどの高級食材を使っても同じ価格にサルゴリラはびっくり。オープン以来、不動の人気の一串は柿の種を使って揚げる創作串カツで、本当に美味しい串カツに感激する。
次に向かう車中ではサルゴリラの仲の良さがわかるエピソードが飛び出す。「ネタについて言い合いはしない」という2人だが、「俺は変なところでプライドの高いデブ」という赤羽。そんな彼に児玉がネタのダメ出しをするときは「お姫様を扱うみたいに…」と、40年以上のつきあいならではの関係性を明かす。
次に訪れたのはサルゴリラが大好きなサウナを2人で楽しめるプライベートサウナ。2人利用のサウナはサルゴリラ憧れのセルフロウリュがあり、大喜び。すっかり整い、大満足!
次に向かう車内では下積み時代のエピソードに。2人で同じテレアポのバイトをしていたときのこと。「俺はテレアポの才能が凄かったみたいで」と、児玉はヘッドハンティングされたことを明かす。そんな彼らも「キングオブコント」の優勝で人気者に。「今は小さな贅沢が楽しい」と様々な小さな贅沢を紹介する。
最後に訪れたのは、なんばグランド花月近くの行列のできるうどん屋さん。店主は“ちく玉天ぶっかけ”を最初にメニュー化した関西うどん界の巨匠だ。関西ダシが大好きだというサルゴリラに巨匠が紹介するイチオシメニューとは?
「おじさん芸人の体力測定」は、お~い!久馬が「登山をしたい」と話したことから、体力を心配したやすともが提案して実現した企画。実は矢野・兵動の兵動も登山に興味があることから、久馬と兵動が登山にチャレンジするための体力を測定する。
今回は、様々なテストに50メートル走を加え、体力年齢を測定。ところが、50メートル走で早くも兵動が80代の平均タイムを叩き出す!?登山に必要な持久力を測定するシャトルランではともに残念な結果に…。あまりのハードなチャレンジに久馬は「登山したいって言っただけなのに…」とぼやきまくる!?さらに、登山に必要な背筋力や握力を測定すると、久馬は小学生女子の平均値となり、「ペンより重いもん、持ってない!」と開き直る!
その後も垂直跳びや柔軟性、反復横跳びなど様々な種目で測定。筋力不足が露呈した2人だが、はたして、総合的な体力年齢は…?
2024年11月7日(木)
トム・ブラウン
トキ(藤崎マーケット)
田崎佑一(藤崎マーケット)
兼光タカシ
山名文和(アキナ)
宇都宮まき
久保田かずのぶ(とろサーモン)
永野
よじょう(ガクテンソク)
今週はトム・ブラウンをゲストに迎え、マイホーム購入を真剣に考える藤崎マーケット・田崎の「いつかは家を買いたい田崎」と、とろサーモン・久保田の持ち込み企画「永野・久保田の本気で悩みに答えます」をテーマにお届けする。
「いつかは家を買いたい田崎」は真剣にマイホームの購入を考える田崎が注文住宅の魅力を勉強する企画。今回は、マイホームの夢を叶えた芸人の一軒家を訪ね、リアルな注文住宅事情を学ぶ。
一軒目のお宅は、田崎と同期のアキナ・山名と宇都宮まき夫妻が子ども2人と暮らすマイホーム。昨年2月に建てたばかりの2階建て一軒家だ。玄関で早くもまきは気に入っている2帖ほどのシューズインクローゼットを紹介。実は部屋に繋がっており、家族はシューズインクローゼットを抜けて部屋に上がるとか。そのため玄関は常に整った状態だという。LDKに入ると、およそ25帖もあり、その広さに驚く田崎。それでも「もうちょっと広いほうがよかった」という山名が明かす注文住宅でのアドバイスとは?リビングに面した中庭もまきのお気に入り。「子育てで外に出れなくても気持ちいい」と中庭の魅力を語る。一方、山名のお気に入りは「窓」だが、そのワケとは?そして、山名&まき宅で様々なこだわりを学んだ田崎にマイホーム先輩がぶっちゃける最大のアドバイスとは?
続いて訪れたのは東京の注文住宅に暮らす先輩芸人。今年の2月、期せずしてピン芸人になった兼光タカシだ。2年前に建てた3階建て一軒家を訪ねると、早速、こだわりの外壁を紹介。しかし、こだわりの愛車を「火の車」と紹介し、「家のローンはあと34年、相方はドローン」とネタの仕上がり方がスゴ過ぎる!?
エントランスから2階のLDKに案内されると、広がるのはオシャレで温かみのある空間。20年間コツコツと舞台に立って建てた注文住宅だ。すると、これまでの事情を汲む田崎は「兄さん、すごい幸せや。泣きそう…」と思わず涙ぐむ!
そんな田崎に兼光は、バーチカルカーテンや照明の一部に組み込まれたスピーカーなど、こだわりの数々を披露。なかでも最もこだわりが詰まったのが兼光の部屋。「テーマはアジト、隠れ家」と紹介する部屋に田崎が仰天する!
芸人が真剣にやりたいことにチャレンジするコーナーは、とろサーモン・久保田が持ち込み企画に挑む。
「永野さんと本気で若手芸人のお悩み相談をしたい」という久保田。“まぜるな危険”の組み合わせだが、実は二人は宮崎県の同じ高校の出身だとか。
そんな二人に悩みを相談するのは、苦節19年、ようやく日の目を見た「THE SECOND」2代目王者のガクテンソク・よじょう。「THE SECOND」に優勝し、メディアの露出が増えたが、「このままテレビに出続けられるのか?」という不安を感じているという。
そんなよじょうに二人は、「感覚が古いよ」「いまテレビに出てるのは目が空っぽの人ばかり」「心を殺せるか?」「テレビにしがみつくな」と、忖度なしの本音を炸裂。久保田は自身の炎上後のエピソードを交えながら、「テレビにこだわらず配信をして、もっとよじょうという人間を知ってもらったほうがいい」とアドバイスする。
さらに、ようやくテレビで活躍できるようになったよじょうに永野は「俺も売れるのが遅かったからわかるけど、ペコペコしすぎた」と自らを振り返ると、久保田も「大卒のテレビマンにペコペコするな」と、二人の攻撃の矛先はなぜか大卒のテレビマンに向かって…!?