2025年5月29日(木)
サルゴリラ
トキ(藤崎マーケット)
ギャロップ
木﨑太郎(祇園)
池田直人(レインボー)
ゲストにサルゴリラを迎える今週は、ギャロップが長年愛される名店を訪ねる「ギャロップの昭和100年!愛されロングセラーグルメ」と、東西を代表する“美容男子”レインボー・池田&祇園・木﨑が美を究める「真剣美容男子のビューティールール」をテーマにお届けする。
今年は昭和で数えるとちょうど100年にあたる年。100年の間に起こったさまざまな“食のブーム”を紹介しながら、その中で誕生し、現在も愛され続ける名店をギャロップが調査する「ギャロップの昭和100年!愛されロングセラーグルメ」。今回も、懐かしい3つの年にスポットを当てる。
まずは、平成6年の1994年。昭和69年にあたるこの年には、ユーモラスなCMも人気を集めた湖池屋のメキシカンスナック「ドンタコス」が発売されるなど“メキシコ料理”がブームになった。ギャロップが訪ねたのは、京都で30年以上愛されるお店。「お帰りなさい!」と笑顔で迎えてくれる陽気な店主によれば、おそらく「京都で一番古い」メキシコ料理店という。看板メニューは、スパイシーなトマトソースが食欲をそそるメキシコの家庭料理。「実は無類のタコス好き!」とメキシコ料理に目がない毛利は大興奮だが、これを食べるためには、1994年の“大ヒットドラマ”にまつわるクイズに正解しなければならず…。果たして、名店自慢のメキシカンにありつけるのか?
続いては、昭和63年の1988年。この年には“高級チョコレート”が大流行し、専門店も続々とオープンした。あれから37年経った今も、手間ひまかけた絶品チョコが熱い支持を集めているのは、大阪・空堀に店を構えるお店。「朝ドラに出てくる家みたいな…」と林も惹きつけられた、昔ながらの町家のようなたたずまいの店内には、見た目にも美しいオリジナルのチョコがいっぱい!こちらはブームが爆発する少し前、昭和61年に大阪初のチョコレート専門店として開業。高級チョコレートにまだ馴染みがなかった当時のお客さんから、思わぬ“クレーム”が寄せられたこともあったといい…。そんなパイオニアならではの苦難のエピソードにギャロップも興味津々!
そして、今から58年前の昭和42年、1967年は、この年に生まれたアイテムに注目する。やってきたのは大阪に本社がある、水回りの機器などを手がける会社。こちらが昭和42年に発売した、日本のお風呂文化を大きく変えた超画期的な商品とは?
「真剣美容男子のビューティールール」では、東西“美容男子”の夢の共演がついに実現する!関東代表のレインボー・池田は、美容に特化した個人YouTubeが大人気。さらに、化粧品のオリジナルブランドを立ち上げるなど自他共に認める美容芸人だ。一方、関西代表の祇園・木﨑も美へのこだわりはハンパなく、日ごろから自分磨きに余念がない。今や“美容”とは美しさのためだけでなく、清潔感や身だしなみ、さらには老化防止として、性別年齢問わず重要視される時代。そんな今だからこそ老若男女ぜひ実践してほしい、とっておきの“ビューティールール”を2人が指南していく。
最初にやって来たのは家電量販店。美容家電コーナーに並ぶ注目商品を紹介しながら、池田と木﨑がそれぞれのビューティールールを披露する。美肌をつくる洗顔術や、美しい髪を守るドライヤーの使い方など、目からウロコの美の秘訣が続々!さらに、木﨑が「一度行ってみたかった」という“よもぎ蒸し”サロンを体験するほか、池田も意外なモノを使ってお肌をツルスベにする最新エステに挑戦する!
2025年5月22日(木)
COWCOW
河野良祐(令和喜多みな実)
ミルクボーイ
ウーイェイよしたか(スマイル)
兵動大樹(矢野・兵動)
周平魂(ツートライブ)
田中一彦(スーパーマラドーナ)
ゲストにCOWCOWを迎える今週は、ミルクボーイが憧れの“会員制グルメ”の店に潜入する「ミルクボーイの粋な大人になりたい!」と、スマイル・ウーイェイよしたかの真剣企画「なんでもない日のプレゼント 奥さんに何渡す?」をテーマにお届けする。
アラフォー芸人のミルクボーイが粋でかっこいい大人を目指す「ミルクボーイの粋な大人になりたい!」。今回は、粋な大人が通う“会員制グルメの店”を巡る。常連の紹介がなければ入店できないなど敷居が高いイメージがある“会員制”だが、最近ではSNSなどを通して会員になれるお店も増えているとか。そんな、実は行ける会員制の店3軒を巡り、選ばれし者だけが味わえるグルメを堪能する。
大阪・北新地で出会ったのは、知る人ぞ知る会員制焼肉店。住所は非公開で、ビルの中にある“お花屋さん”の奥に目当ての店があるらしい。それらしき花屋を発見した駒場と内海だが、店内には人の気配もなく、営業しているのかもわからない。「あやしい…」と戸惑いながら奥に進んでいくと、そこには謎の扉が…。ついに姿を現したスタイリッシュな秘密の空間に「かっこいい!」と興奮を抑えきれない内海!こちらで味わえる、専用料理人がつきっきりで焼いてくれる厳選ブランド牛の極上コースとは?
続いては、兵庫・伊丹にあるお店。住所は秘密で店名すらなく、閑静な住宅街に現れる古い自動販売機だけが目印の究極の隠れ家でいただけるのは、国産黒毛和牛のすき焼きフルコース!すき焼きといえば、鍋に脂を馴染ませるのに牛脂を使うのが一般的だが、こちらではなんと脂ののったステーキ肉を使用。しかも「これだけでもいいくらいうまい!」と駒場もうなるほどの上質なお肉を惜しみなく使う贅沢さに、ミルクボーイは驚くばかりで…。さらに、すき焼きを食べるときにからめる斬新なオリジナルメニューも登場。定番の生卵より、お肉がさっぱりといただける意外なベストパートナーとは?
そして、再び北新地に向かった2人は、粋な大人たちの間でブームという“シメパフェ”を体験する。お酒の後に食べるパフェは、女性のみならず男性にも大人気!そんなシメパフェの専門店を、ビルの裏にある細い階段を上った先に発見する。レトロモダンな店内はカウンター席のみ。ちょうど目の高さにあたる位置には、なぜか小窓がズラリと並び…。これぞ大人の粋!?遊び心たっぷりのサービスとアートのように美しいパフェにミルクボーイも悶絶!
「なんでもない日のプレゼント 奥さんに何渡す?」には、奥さまへのプレゼントに頭を悩ませるスマイル・ウーイェイよしたかが登場!結婚9年の最愛の奥さまに、日ごろの感謝を伝える贈り物をしたいよしたか。しかも、誕生日でも記念日でもない“なんでもない日”にあげたいのだが、何を贈っていいやらわからないという。そこで、よしたかをよく知る3人の既婚芸人に真剣相談。候補を“シンプルなピアス”“手紙を添えた花束”“ちょっといいスキンケアパック”の3つに絞り、どれがいいかを選んでもらうことになった。まずは、結婚20年の大先輩、矢野・兵動の兵動。ピアスをチョイスした兵動のなんともオシャレな理由に、スタジオのやすともも「意外!」と衝撃を受けて…。さらに、後輩のツートライブ・周平魂が愛妻家ならではの“夫婦円満の秘訣”を明かすほか、よしたかとは家族ぐるみのつき合いというスーパーマラドーナ・田中が、奥さまの好みを踏まえた納得のアドバイスを!果たして、よしたかはどのプレゼントを選ぶのか?そして気になる奥さまの反応は?
2025年5月15日(木)
ギャロップ
周平魂(ツートライブ)
ビスケットブラザーズ
兼光タカシ
もう中学生
ゲストにギャロップを迎える今週は、新企画「ビスケットブラザーズのうどん道」と、もう中学生の謎に包まれた素顔に後輩の兼光タカシが迫る「ピン芸人劇場合間メシ」をテーマにお届けする。
「ビスケットブラザーズのうどん道」では、“うどん県”こと香川県出身のビスケットブラザーズ・きんが、吉本イチのうどんマスターを目指す新企画。大阪のうどんの名店を相方・原田と巡り、店主のこだわりの一杯を堪能しながら、自らの“うどん道”を究めていく。
まずは、スタイリッシュな外観が目を引く本町のお店へ。大阪出身ながら本場・香川で修業を積んだ店主が腕を振るう創作うどんが評判というこちら。なかでも一番人気はぶっかけうどんに、あるモノを大胆にトッピングした一品。見た目のインパクトもさることながら、うどんとの味の相性もバッチリで、そのおいしさにきんは「こんなに合うんや」と思わずうなり…。原田もたちまち完食!映えるうえにおいしい、女性人気も抜群の激うまオリジナルうどんとは?
続いて向かったのは、扇町の人気店。高松出身の店主が手がける、香川流のスタイルを貫いた讃岐うどんを求め、著名人も数多く訪れるというこちら。メニュー表に添えられたあるワードに、大阪ではなかなかお目にかかれない“香川流”のこだわりが隠されているというのだが…。「めっちゃ香川を思い出す!」ときんも大感激した生粋の讃岐うどんが登場!
ラストは、門真市で長年愛されるお店。連日大行列ができる有名店だが、絶品のうどんを食べられるのはなんと「今だけ」!うどん一筋40年超の店主の口から明かされた、その衝撃の理由とは?さて、こちらの名物は客の8割が注文するというカレーうどん。だが店主には、それより「こっちを食べてほしい」と願っている自慢のうどんがあるといい…。熟練の技が生み出す極上の麺が「口に入れたときの喜びが違う!」と原田を歓喜させた店主イチオシの逸品とは?
劇場出番の合間に芸人が芸人を食事に誘い、真剣トークをくり広げる「劇場合間メシ」。今回は、芸歴22年の兼光タカシが登場。昨年、ピン芸人として新たなスタートを切ったばかりの兼光が、どうしても話したい先輩・もう中学生を東京・新宿の寿司店に誘う。
手作りの巨大な段ボール製小道具を駆使した唯一無二のひとりコントに、芸人仲間のファンも多いもう中学生は芸歴23年。キャリアは1期上だが、ピン芸人としては大先輩のもう中先輩に「ピンで戦い続ける秘訣を教えていただきたい」と意気込む兼光。しかし、摩訶不思議な芸風といい、謎に包まれた私生活といい、そもそも存在自体がミステリアス!店に現れるや、「出たぁ~。このやろぉ~」といつもののんびり口調でおどけるわ、酒は一切飲まないものの「お酒の一升瓶の蓋がコマみたいに回るのを見て酔ったことがある」などキテレツ話を披露してボケ倒すわと、兼光を煙に巻くばかりで…。だがトークが進むにつれ、胸に秘めた思いが明らかに。ある大物芸人にあこがれて漫才師を目指した過去や、2016年から出場していない“賞レース”への複雑な思い、「がんばる理由」にもなっている“恩人”の存在など、スタジオのやすともを「こんな強い思いがあったんや」と感動させた熱いエピソードが続々!
2025年5月8日(木)
村田秀亮(とろサーモン)
水田信二
周平魂(ツートライブ)
ヤーレンズ
ダブルヒガシ
ゲストにとろサーモン・村田と水田信二を迎える今週は、ヤーレンズが大阪の純喫茶を巡りながらイケてるスマホ写真を学ぶ「ヤーレンズのレンズ越し、純喫茶の世界」と、「ダブルヒガシの手羽先を極めたい!」をテーマにお届けする。
「ヤーレンズのレンズ越し、純喫茶の世界」は、ヤーレンズの新企画!実は純喫茶が大好きという楢原と出井。行けばスマホで撮ってSNSにアップするのだが、なかなかかっこいい写真にならないのが悩みとか。そこで今回は、大阪の名店を巡りつつ、プロ直伝のスマホ撮影術を学ぶ純喫茶ツアーを決行。各店自慢の喫茶店グルメを味わいながら、イケてる写真を撮りまくる!
1軒目は、東梅田にある創業51年の有名店。以前にも訪れたことがあるという楢原も「超オススメ!」とプッシュするこちらは、銅製のランプや石壁などが落ち着きあるムードを醸し出す、昔ながらの純喫茶だ。そんな名店で学ぶのは、料理をうまく撮影する「アングル」。アングルとは、人や物などの被写体に対してスマホを構える“角度”のことで、座って料理を撮る場合、被写体に対して45度くらいのアングルに固定されるため、見たままを切り取ったような単調な写真になりがちだ。しかし、スマホ撮影を得意とするプロ写真家・三井公一さんによれば、この問題を解決する“誰でもうまく撮れるアングル”があるらしく…。そんなプロ技を使い、1日に150枚ほどは注文があるというお店の名物“ホットケーキ”を出井が撮影!「フカフカ具合がすごい!」と2人が感動した喫茶店グルメから、どんなイケてる1枚が生まれるのか?
2軒目は、全国の純喫茶をチェックしている出井が「前から行ってみたかった」という西田辺のお店。こちらも創業60年を超える老舗で、中世ヨーロッパがモチーフのインテリアに囲まれたフォトジェニックな店内は、雑誌やドラマの撮影に使われることもあるとか。「いいの撮れるんじゃない?」と色めき立つ2人が次に学ぶのは「構図」。美的センスが必要とされる難しい構図作りも、スマホのある機能を使えば超簡単というのだが…。スタジオのやすともも絶賛!?楢原をモデルに出井が激写した“喫茶店あるある”の傑作が爆誕!
3軒目は、阿波座にある純喫茶。ステンドグラスやレトロなソファなどが歴史を感じさせるが、実はオープンしてまだ4年目で…。「そんなことある!?」とヤーレンズも驚いた名店の誕生秘話や、名物の“自家製プリン”にまつわる奇跡の物語が明らかになる!
「ダブルヒガシの手羽先を極めたい!」は、若手芸人きっての“料理好き”ダブルヒガシ・東が料理を極める企画の第5弾。今回は、揚げても焼いても煮てもおいしい“手羽先”料理を極めるべく、相方の大東とともに大阪にある名店を訪ねる。
まずは、大国町にある名古屋料理の人気チェーン店へ。「一番好きなやつ!」と大興奮の東のみならず、大東も「うまっ!」と夢中でかぶりついた名古屋グルメの“手羽先唐揚”は、実はこちらもお店が元祖だという。味の決め手となる“秘伝のタレ”のレシピはもちろん門外不出ながら、大事な「隠し味」を特別に教えてもらうことになり…。「ええこと聞いた!」と東を大喜びさせた名店の秘密を大公開!
さらに、世界一おいしい手羽先を決める大会で金賞に輝いた東梅田のお店では“幸せ”の味がする絶品手羽先を堪能。また、北新地にあるミシュランガイド7年連続掲載の名店では、スーパーで買った手羽先の味がレベルアップするプロのマル秘技を学ぶ!
2025年5月1日(木)
すゑひろがりず
西田幸治(笑い飯)
お~い!久馬(ザ・プラン9)
兵動大樹(矢野・兵動)
川畑泰史
白川悟実(テンダラー)
浅越ゴエ(ザ・プラン9)
ヤナギブソン(ザ・プラン9)
今週はゲストにすゑひろがりずを迎え、登山がしてみたいおじさん芸人2人の挑戦が新たな展開を迎える「いたって真剣!おじさん登山部プロジェクト指導SP」をテーマにお届けする。
いつか登山に挑戦してみたいザ・プラン9のお~い!久馬と、矢野・兵動の兵動大樹。2人に山に登る体力はあるのかを見極めようと、番組で本気の体力測定を行ったのは昨年11月のこと。そこでわかった弱点を克服すべく、本格的なトレーニングを始めてもらったが、久馬52歳&兵動54歳のアラフィフコンビには、やはり体力面に不安が…。
そんな2人を強力にサポートする新企画「おじさん登山部プロジェクト」が始動する!久馬、兵動が仲よしの芸人たちを招集し、「おじさん登山部」を結成。みんなで真剣登山を目指そうというもので、新たな仲間は4名。兵動と同じ54歳のテンダラー・白川悟実、兵動の同期で最年長57歳の吉本新喜劇・川畑泰史、そして久馬率いるザ・プラン9のメンバー、浅越ゴエとヤナギブソンという顔ぶれだが、ゴエは51歳、一番若いヤナギブソンでも49歳。見事にアラフィフばかりの彼らに登山ができるほどの体力は残されているのだろうか?そこで今回は、おじさんたちの体力測定を再び決行!新メンバーの気になる身体能力はもちろん、久馬と兵動のこの半年間の体力作りの成果も厳しくチェックする。
今回、測定するのは、山登りに最低限必要な5項目“脚力”“全身筋力”“持久力”“柔軟性”“敏捷性”を調べる7種目。そのうち4つの種目が自分と同年齢の平均記録を上回ればひとまずクリアで、登山ができる体なのだという。
最初の種目は「50m走」。平均は50代が8.6秒、40代が8.4秒だが、おじさんたちはこの記録を超えられるのか?まずはプラン9の3人がチャレンジするも、足の踏ん張りがきかない久馬がスタートでずっこける失態をやらかすなど、体力測定はいきなりの大波乱!?続く「立ち幅跳び」のトップバッターは川畑。ヤナギブソンから「大好物の食べ物の名前を言いながら跳ぶと、めっちゃ距離が伸びるらしい」と謎の情報を吹き込まれ、「カキフライっ!」と絶叫しながら渾身のジャンプを見せるが…果たして、気になる結果は?
そんななか、おじさんたちの体力差を残酷なまでに見せつけた種目が「1500m急歩」。登山には欠かせない持久力を測るものだが、ノンストップの“早歩き”で1500mを完走するミッションはあまりにもハード!同時にスタートした6人の中で、さっそく遅れを見せ始めたのは兵動。ほかのメンバーも徐々に疲れが溜まり、足が前に進まなくなるなど苦戦を強いられるなか、ゴエだけが快調に飛ばし…。スタジオのやすともも「何でそんなにすごいん?」と度肝を抜かれたゴエの驚異的な身体能力が明らかに!
ほか、柔軟性を測る「長座体前屈」では、「柔軟性だけは自信あり」という兵動が奇跡の記録を叩き出す!?さらに、おじさんたちが本気を見せた「上体起こし」や「反復横跳び」、体幹の強さが試される「閉眼片足立ち」にチャレンジ!持てる力のすべてを出し切ってがんばるおじさんたちは、目標の4種目クリアを達成できるのか?