イントロダクション
「Lie to me シーズン2」の見どころ
人はどんな時に嘘をつくのか?騙すため、誰かを守るため、正義感、保身、そして愛ゆえの嘘もある。無意識的に現れる0.2秒以下の表情から隠された感情を読み解く“微表情学”をベースに、驚くほど様々な嘘のバリエーションを通じて人間心理を読み解いていくドラマ「Lie to me 嘘の瞬間」。2011年4月からABC火曜ナイトドラマ枠で地上波初放送し、他のクライムドラマとは一線を画すその見応えある内容は高く支持された。そんな本ドラマのセカンドシーズンがいよいよ2012年7月3日(火)から放送開始!ライトマン博士率いる“ウソ発見のエキスパート集団”がさらにどんな“隠された真実”を暴き出していくのか、乞うご期待!!
怪優ティム・ロス主演!「24 -TWENTY FOUR-」のプロデューサーが贈る
新感覚心理分析サスペンス!
微表学という最先端科学に着目した超一流のエンターテインメント心理分サスペンスを贈り出すのは、「24-TWENTY FOUR-」を世界中で大ヒットさせた名プロデューサー、ブライアン・グレイザー。そんな彼が主人公・カル・ライトマン博士に起用したのが、ハリウッドでも1,2を争う個性派俳優ティム・ロスだ。
これまでクエンティン・タランティーノ監督作品など、多くの傑作映画でその個性を発揮してきた彼のTVシリーズ初主演作品という点でも多いに注目を集める本作。風変わりな心理学者を個性たっぷりに演じ、期待に違わぬ存在感を発揮している。自信たっぷりに捜査対象者を翻弄し、巧みに嘘を見抜いていくズバ抜けた頭脳を持つと同時に、真実を追求するためなら無茶も厭わない無謀さにどことなくワルな空気を漂わせる辺りは、まさしく彼の持ち味であり、ティムあってこそのドラマだと、誰もが納得するだろう。
時に暴走しがちなライトマン博士の良きパートナーであり、優れた心理学者でもあるジリアン・フォスター博士を演じるのは『ザ・プラクティス』で日本でもお馴染みのケリー・ウィリアムズ。知的で部下からの信頼も厚いフォスター博士の誠実なキャラクターを見事に演じきっている彼女はティムとの相性も抜群。2人の間に少しずつ芽生えていくロマンスの行方も気になるところだ。
一方、2人と共に活躍するチームのメンバー、イーライとトーレスにはフレッシュな俳優を起用。ブレンダン・ハインズ演じるイーライは不躾なほど正直者というキャラクターだが、そんな困った人物もチャーミングに演じきるブレンダンは今後注目のイケメン俳優。ナチュラルと呼ばれる天性の素質を持ったトーレスを演じるモニカ・レイモンドも、一歩間違えば嫌みになりかねないキャラクターを、一生懸命で正義感の強い好感の持てる人物に昇華し、その美貌と確かな演技力で注目を集める期待の新人女優だ。こうして個性派、実力派、フレッシュスターと絶妙なバランスで作り上げられたチームのキャラクターワークもセカンドシーズンを迎えどんどん豊かになっていくので注目してもらいたい。
「Lie to me シーズン2」のストーリー
“微表情” それは、0.2秒の動かぬ証拠−
嘘発見のエキスパートとして世界的な名声を誇るカル・ライトマン博士。
彼は、顔、身体、声や話し方を分析して真実を見抜くプロ。肩をすくめる、手のひらを広げて見せる、下唇を上げる・・・といった動作は、ライトマンにとって全て“嘘”のサイン。表情やしぐさを分析すれば、さまざまな感情を読み取ることができるのだ。
彼の経営するライトマン研究所には、FBIや国防総省、警察、そして企業や一個人などから、日々様々な依頼が舞い込む。古くからの付き合いで、彼のよき理解者でもある心理学者・フォスター博士やイーライ、トーレスら優秀な部下と共に、殺人事件、浮気調査、失踪事件に母親探しと、多岐に渡る依頼に潜む、“隠された真実”を見破り、事件を解決していく―。
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