火曜日
5月25日
岡崎の疏水沿いにある京漆器の老舗、象彦。漆塗りの魅力は見た目の美しさとその触感。そんな漆器に一層の輝きを与えるのが蒔絵です。描かれた文様を立体的に見せる蒔絵。その最高とも言える作品を象彦は数多く生み出してきました。蒔絵は京都が世界に誇る輝きです。
京漆匠 象彦 | 075-752-7777
水曜日
5月26日
岡崎通りに面して白い壁が目をひく建物、そこは昔懐かしい“がま口”の専門店。お店で扱うがま口は全部、近くの作業場で作られています。がま口をもっと多くの人に使ってもらおうと数年前から、若者が好む色使いとシンプルな無地の布にこだわったがま口を作り始めました。
あやの小路 | 075-751-0089
木曜日
5月27日
平安神宮をはじめ岡崎の緑豊かな自然を生かした庭。そのほとんどを手がけ、近代庭園の基礎を築いたのが7代目植治、小川治兵衞です。庭師の名人として知られるきっかけになった、山県有朋の別荘、無鄰菴の庭。そこには植治ののびやかで明るい庭造りの精神が息づいています。
無鄰菴 | 075-771-3909
金曜日
5月28日
たくさんのミュージアムや画廊が立ち並ぶ岡崎は、芸術の街。その芸術の街を支える画材屋さんの2階では絵画を守る額縁の制作、修復が行われています。いい額縁が完成したとき、それは絵画を入れてその作品が輝きを増したとき。額縁もまた立派なアートです。
博宝堂 | 075-771-9401
botTab