火曜日
3月20日
秀吉による三木復興事業により大工や大工道具を作る職人が集まったことから、三木は「金物の街」として発展しました。鍛冶屋さんが好んで食べたといわれる料理が「鍛冶屋鍋」。 明石の蛸と地元で獲れた茄子を使った鍋は、炉の残り火を使ったスタミナ料理。身体の熱を取り、スタミナをつける鍋です。
三木金物資料館 | 0794-83-1780
宝寿司 | 0794-85-1627
水曜日
3月21日
「カフェ バランタイン」のマスコットは、店内奥の水槽に居るペンギン。大人も子どもも喜ぶ人気者です。そしてこの店の名物が「とりいさん家の芋ケーキ」という通販でも大人気のケーキ。こだわりの芋をたっぷり使ったやわらかムースとカリッと焼けたキャラメル層が人気の秘密です
カフェ バランタイン | 0794-82-5919
木曜日
3月22日
折りたたみ小刀の代名詞「肥後守(ひごのかみ)」。これは三木の組合がもつ商標登録。今では「永尾駒製作所」が唯一の製造メーカーです。鉄を焼いて鍛錬し、焼入れをして作る「肥後守」は金物の街・三木の伝統を受け継ぐ商品です。地元の小学校では子ども達が肥後守を使った授業を受けています。
永尾駒製作所 | 0794-82-1566
金曜日
3月23日
「徳永工房」の木工作家・徳永順男さんは木工を始めて38年。日本の文化に根ざした椅子作りにこだわっています。生み出す作品は、木そのものの手触りを大切にしたヤスリをかけずに仕上げる椅子。それを可能にするのが、刀鍛冶の伝統を受け継ぐ三木のカンナ。カンナで削りながら理想の形をつくり、仕上げまでできてしまう画期的な作業です。