月曜日
7月23日
今年も大阪の夏の風物詩“天神祭”の季節が近づいてきました。涼しさを求めて天神祭の定番料理“ハモ料理”をご紹介。創業190年の「相生楼」は、大阪天満宮のすぐ前に位置し、川端康成生誕の地に建つ大阪を代表する老舗料亭です。特に天神祭と言えば涼しげな“はもちり”が定番です。
相生楼 | 06-6356-0001
火曜日
7月24日
夏真っ盛り、花火の季節です。人形の街として有名な松屋町はこの季節、花火問屋街へと姿を変えています。花火を扱って50年になる「天明館」によると、最近の売れ筋は、打ち上げよりも噴出し花火とか。さらに昔ながらの線香花火も根強い人気が。その線香花火、東と西で違いがあるそうです。
人形の天明館 | 06-6765-0707
水曜日
7月25日
涼しさを求めて大阪の柏原へ。柏原市はぶどう栽培が盛んで、ワイナリーもあります。創業100年になる「カタシモワイナリー」では、60年前からワインだけではなく作られてきたものがあります。それは“ひやしあめ”。先代の社長が材料にこだわって作ったひやしあめは、今も多くの人に愛されています。
カタシモワイナリー | 0729-71-6334
木曜日
7月26日
かき氷が恋しい季節。涼しさを求めて大阪の東成区へ。「池永鉄工」は、建築用のジャッキ生産で培った高い鋳物技術を使って、鉄瓶やステーキ用の鉄板などを作っている鉄工所です。しかし、この季節の主力商品は“かき氷機”。電動が主流の中で、今なお大きなハンドルが特徴の手回しのかき氷機も作っています。
池永鉄工 | 06-6981-0141
cocoocafe | 06-4981-0816
金曜日
7月27日
涼しさを求めて東大阪へ。リヤカーの荷台に風鈴を吊るして売り歩く、「河内風鈴」の菅さん。風鈴は全て手作り、材料は空き瓶を再利用しています。冬に工房でガラスを吹き形を作り、この季節は組み立て作業と売り歩き。手づくりの風鈴は、同じものはありません。音色の違う風鈴が一斉に鳴るハーモニーは必見です。
河内風鈴 | 072-963-5050
