阪急・十三駅の南にある淀川。上流の淀川大堰で川の水量を調節しているので大阪湾の潮が引くと干潟があらわれ、たくさんの生き物を見ることができます。夜になると、都会の夜景を眺めながら虫の声を堪能できる大阪でも数少ない場所です。

酒井硝子では機械の力を借りながら手作業で「半人工製瓶」と呼ばれるガラス瓶を作っています。主な用途は一本100万円もする超高級ウィスキーなどのボトル。容量や形が正確で、丈夫でなければなりません。

淀川で獲れる「魚庭（なにわ）の鼈甲シジミ」は高級なシジミのブランドとしてデパートや料亭で人気を呼んでいます。身が大きいのでハマグリのように焼いて食べるのもおススメです。

ターナー色彩は絵の具でトップシェアを誇るメーカー。看板商品のアクリルガッシュは全部で219色もあります。古代マヤ文明時代の色を再現した「マヤブルー」という水彩絵具もあります。