火曜日
11月20日
秀次は城の守りを兼ねた運河を開き、琵琶湖の水を町に引き入れました。のちには農業用の水路も網の目のように通じて、近江八幡には日本でも屈指の水郷の景観が広がっています。その水郷を手漕ぎの舟でめぐる「水郷めぐり」。黄金色に輝く葦を見ながら、船の上で食べるすき焼きは格別です。
近江八幡和船観光協同組合 | 0748-32-2564
水曜日
11月21日
もともと雪駄作りが盛んだったという近江八幡で「八幡靴」と呼ばれる高級靴が作られるようになったのは大正時代のこと。最盛期には400人以上の職人がいたそうですが、今では3人だけになってしまいました。
リバーフィールド | 0748-37-5451
木曜日
11月22日
琵琶湖と繋がっている近江八幡の「西の湖」には葦が群生しています。その葦を使った「よし笛」を作っているのが近江八幡在住の菊井さん。地元独自の物を活かした楽器を作ろうと開発しました。葦と竹だけで作り上げる「よし笛」は植物の声だと菊井さんは言います。
塚本楽器| 0748-33-5198
金曜日
11月23日
近江八幡市にはたくさんの洋風建築があります。設計したのは1905年にキリスト教の伝道を目的にアメリカから来日したウィリアム・メレル・ヴォーリズ。近江兄弟社学園のハイド記念館には、ヴォーリズが日本に初めて輸入したハモンドオルガンが今も現役で音を奏でています。
近江兄弟社学園 ハイド記念館 | 0748-32-3444
ヴォーリズ記念館 | 0748-32-2456