火曜日
7月9日
南紀の海では、「檜扇貝」と呼ばれるカラフルな貝が養殖されています。まるで色を付けたような貝ですが、まぎれもなく天然の色。もちろん食べることもでき、歯ごたえがよく、味は濃厚。地元のホテルや旅館では檜扇貝を使った料理がいただけます。
白鯨 | 0735−59−2323
水曜日
7月10日
太地町に海を囲ったイルカ基地「ドルフィン・ベェイス」と名づけられた施設があります。ここは、全国の水族館で活躍するイルカがはじめに調教される場所です。またここは、調教だけでなく、一般にも開放しています。なかでもイルカと一緒に泳ぐドルフィンスイムは子どもたちに大人気です。
ドルフィン・ベェイス | 0735−59−3514
木曜日
7月11日
那智勝浦町にある「丸正酢醸造元」は、古式醸造にこだわってお酢を作っています。原料は地元のお米と那智山系の伏流水のみで、お酢を仕上げるのは蔵や桶に住みついた菌。なかでも、もち米の玄米で作ったお酢は、2年がかりで醸造。世界15カ国に輸出される勝浦の逸品です。
丸正酢醸造元 | 0735−52−0038
金曜日
7月12日
太地町は入り組んだ海岸線が観光スポットになっています。森浦湾内は、年中波が穏やかで、絶好のシーカヤックポイント。水面と同じ高さから見る景色はまるで別世界です。陽が沈んだ後、今度は夜の海へ。昼間とは打って変わった静かな世界が広がっています。
太地フィールドカヤック | 0735−59−2200