火曜日
7月1日
生け花発祥の地とされ、代々池坊の家元が住職を兼任する「六角堂」。その真向かいに店を構える「金髙刃物老舗」。生け花には欠かせない花ばさみなどを扱う京刃物の専門店です。刀鍛冶から剃刀鍛冶に転向して200年以上、時代のニーズに合わせて色々な刃物を製作しています。
六角堂(紫雲山 頂法寺) | 075-221-2686
金髙刃物老舗(かねたかはものろうほ) | 075-221-5446
金髙刃物老舗(かねたかはものろうほ) | 075-221-5446
水曜日
7月2日
「京都国際マンガミュージアム」は、1995年に廃校になった龍池小学校の校舎をリフォームして使用、京都市とマンガ学部がある京都精華大学の共同で運営しています。世界各国の名作など30万点を所蔵、およそ3万冊のマンガは読み放題。連日海外からの観光客も訪れ、毎日2回行われる紙芝居も人気を呼んでいます。
京都国際マンガミュージアム | 075-254-7414
木曜日
7月3日
烏丸通三条を少し上がった所にあるモダンなビルは、元禄16年(1703年)創業の京扇子の専門店「十松屋(とまつや)福井扇舗」。能や狂言の舞台では欠かせない扇を専門とし、代々受け継がれる伝統の扇の製作や、時代時代に合わせて作られる各流派独自の能扇の製作プロデューサーとしての役割を代々担っています。
十松屋福井扇舗(とまつやふくいせんぽ) | 075-221-2540
金曜日
7月4日
黄檗宗の禅寺で、今からおよそ340年前に創建された「閑臥庵(かんがあん)」。本堂わきにある建物には、和室にテーブルが並ぶおしゃれな空間があり、ここで頂けるのが、黄檗宗伝来の精進料理・普茶料理。京懐石風に華やかにアレンジして大皿に盛りつけた“もどき料理”の数々は見た目も鮮やかです。
閑臥庵(かんがあん) | 075-256-2480