火曜日
9月23日
かつて道頓堀川に架かっていた浪芳橋のたもとで今から150余年前に創業した「浪芳庵」。以来、さまざまな工夫を重ねながら「大阪の和菓子店」として商いを続けてきました。5年前には工場の隣に本店を移転、出来たてのお菓子が味わえるようになりました。注文を受けてから団子をあぶる「炙りみたらし」が評判です。
浪芳庵本店 | 06-6641-5886
水曜日
9月24日
大国町の小さなビルの2階に工房兼ショールームを構えるMunekawaは、知る人ぞ知るハンドメイドのレザー製品のブランドとして、その品質に定評があります。代表の宗川佳弘さんが目指すのは、飽きが来ず、長く愛着を持って使える製品作り。細部に至るまで工夫をこらし、丹念に作り上げています。
Munekawa | 06-6632-5700
木曜日
9月25日
木津市場のすぐ隣の阪神高速の高架下にさまざまなジャンルの飲食店が並ぶ、「なんば木津まち横丁」。なかでもいちばん奥、隠れ家的なシチュエーションにあるのが、イタリア料理店「イル・ポーベロ・ディアヴォロ」。イタリアの名店で修業を積んだシェフが、木津市場で仕入れた新鮮な野菜と魚介を、絵画のようなひと皿に仕立てます。
なんば木津まち横丁 | http://www.kizumachi.com/
イル・ポーベロ・ディアヴォロ | 06-4395-5150
イル・ポーベロ・ディアヴォロ | 06-4395-5150
金曜日
9月26日
大国町は難波の繁華街と接するにぎやかな街ですが、願泉寺の境内には別世界のような静けさが広がっています。願泉寺の歴史は深く、創建は飛鳥時代にまでさかのぼります。本堂の裏に広がる庭園は室町末期の庭師・相阿弥の手になると言われ、庭に建つ茶室・相應庵でお茶をいただくと、ここが都会の中だということを忘れます。
願泉寺 | 06-6641-0084