ココイロ
毎週月曜から金曜 / 午後7時54分から8時(放送時間の変更の場合あり)
大阪ガス
  • ホーム
  • バックナンバー
2015年4月27日から5月1日 /滋賀・大津
先週の行き先次週の行き先
月曜日
4月27日
琵琶湖疏水下り
琵琶湖疏水は、琵琶湖の水を京都市内へ運ぶ水路として明治時代に開通しました。当時、疏水の開削は、多額の予算と最新の技術を投入した一大事業でした。長らく途絶えていたこの疏水での舟下りを復活させる試みが今年行われ、話題を呼んでいます。大津から京都へ向かう長いトンネルを抜けると、春の盛りには両岸に咲き誇る「桜のトンネル」が待っています。
月曜日の写真
火曜日
4月28日
踏鞴焼(たたらやき)
大津市の閑静な住宅街で、亡き師匠の跡を継いで「踏鞴焼」という焼き物を作っている陶芸家がいます。穴吹定春さんです。踏鞴焼とは、タタラ製鉄という製鉄の技法を陶器の焼成方法に転用したもので、足踏み式のふいごで小さな窯に勢いよく空気を送り込み、高温で短時間のうちに焼き上げます。そのため釉薬の色が飛ばず、鮮やかな発色を見せるのが最大の魅力です。
穴吹定春さん | http://sadaceramic.wix.com/tatara-yaki
火曜日の写真
水曜日
4月29日
和紙の洋服
古川与助商店は、和紙や薄いフィルムをごく細く裂くマイクロスリッターという加工を専門としています。これは、今まで西陣織などに使われてきた金銀の糸を紡ぐための技術です。現社長の河村朱美さんはこの技術を活かし、和紙を撚った糸を織り込んでコートやジャケット、ブラウスなどを作っています。着心地が軽く、鮮やかな色合いが特色です。
古川与助商店 | 077-549-1321
水曜日の写真
木曜日
4月30日
昔ながらの煮豆店
大津市木戸に店を構える「青木煮豆店」は、店主の青木洋さんが、祖父から受け継いだ昔ながらのお豆屋さん。長年変わらぬ味わいの煮豆を、いまは珍しくなった行商というスタイルで大津市内を売って回っています。もっと煮豆のおいしさを皆に知ってもらおうと始めたのが、小豆のあんでなく煮豆のあんで作るどら焼き。素朴な風味は老若男女に好評です。
青木煮豆店 | 077-592-0270
木曜日の写真
金曜日
5月1日
ジャズトランぺッター
浜田博行さんは、滋賀のジャズシーンをけん引するプロのトランぺッターです。トランペットの他にもうひとつ、浜田さんの生き甲斐となっているのが、捨てられたり虐待されたりした犬や猫に、幸せな余生を世話すること。去年からは賛同してくれるミュージシャンを募り、滋賀県動物保護管理センターでチャリティコンサートを開いたりもしています。
浜田博行さん | 077-572-3333
金曜日の写真

当サイトに掲載している情報は、取材時点のものです

© ABC TV All rights reserved.

このページのトップへ戻る